中川敏明
Toshiaki NAKAGAWA | |
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基本情報 | |
名前 | 中川 敏明 |
生年月日 | 1956年8月19日(68歳) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 熊本県 |
経歴 |
中川 敏明(なかがわ としあき、1956年8月19日 - )は、熊本県出身のプロゴルファー。
来歴
[編集]1975年に東城陽ゴルフ倶楽部に研修生として入社し、1980年にはプロテストで合格[1]。
1981年には美津濃プロ新人で優勝し[2]、1982年のアジアサーキット・マレーシアオープンでは2日目に日本勢では市川幹雄・田中泰二郎に次ぐ9位タイ[3]に着け、帰国後の関西プロでは倉本昌弘と並んでの4位タイ[4]に入った。
ホームコースの東城陽GCで行われていた大阪オープンでは1984年、1986年、1989年に優勝し[1]、1987年には磯村芳幸と並んで井上智夫の2位タイ[5]に入った。
1987年の関西オープンでは吉川一雄と並んでの5位タイ[6]、1988年の仙台放送クラシックでは10位[7]に入った。
1989年には関西オープンで金山和雄・中村通と並んでの2位タイ[8]に入り、後楽園カップで優勝[9] [1] [2]。
1990年にはペプシ宇部では高橋勝成・金子柱憲と並んでの3位タイ[10]、関西オープンでは甲斐俊光と並んでの9位タイ[11]に入り、スポーツ振興オープンで優勝[12] [1] [2]。
1991年には日本プロでは中嶋常幸・河村雅之・倉本昌弘・湯原信光・横島由一と並んでの3位タイ[13]と健闘し、1998年のサンコーグランドサマー[14]を最後にレギュラーツアーから引退。
2013年のフィランスロピーシニアでは初日に7バーディ、ノーボギーの64で7アンダー、東聡、デビッド・イシイ(アメリカ)に1打差ながら、同年からシニアツアーに加わった同大会のオープニングゲームで単独首位に立った[15]。
現在は所属する東城陽GCでラウンドレッスンを担当 [1]。
主な優勝
[編集]- 1981年 - 美津濃プロ新人
- 1984年 - 大阪オープン
- 1986年 - デサント大阪オープン
- 1989年 - デサント大阪オープン、’89後楽園カップ(第1回)
- 1990年 - スポーツ振興オープン
脚注
[編集]- ^ a b c d e 中川プロラウンドレッスン – 東城陽ゴルフ倶楽部
- ^ a b c 中川 敏明 ナカガワ トシアキ TOSHIAKI NAKAGAWA
- ^ 朝日新聞縮刷版p260 昭和57年3月7日朝刊16面「市川ら5位に並ぶ マレーシア・オープン」
- ^ 毎日新聞縮刷版p33 昭和57年8月2日夕刊9面「突っ走った重信 2勝目 関西プロゴルフ最終日」
- ^ 朝日新聞縮刷版p834 昭和62年7月20日朝刊22面
- ^ フルリーダーボード 関西オープン 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ フルリーダーボード 仙台放送クラシック 1988 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ 関西オープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ ABEMAツアー スケジュール 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ フルリーダーボード ペプシ宇部興産トーナメント 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ フルリーダーボード 関西オープン 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ ABEMAツアー スケジュール 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ 第59回日本プロゴルフ選手権(1991年)
- ^ 中川 敏明選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ 中川敏明が首位発進 東ら1打差で続く