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田中泰二郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 田中 泰二郎 
Taijiro TANAKA
基本情報
名前 田中 泰二郎
生年月日 (1963-01-05) 1963年1月5日(61歳)
身長 175 cm (5 ft 9 in)
体重 73 kg (161 lb)
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県
経歴
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田中 泰二郎(たなか たいじろう、1963年1月5日 - )は、埼玉県出身のプロゴルファー

来歴

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1980年に世界ゴルフジュニア選手権の15~17歳部門で優勝し[1]日本大学ゴルフ部では金子柱憲東聡の2年後輩、米山剛芹澤大介の2年先輩に当たる[2] [3]

1982年にはアジアサーキットマレーシアオープンに出場し、2日目に市川幹雄と並んで首位タイのテリー・ゲールオーストラリアの旗 オーストラリア)、デニー・ペプラー(アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国)と2打差の5位タイと健闘[4]

卒業後の1986年4月にプロ入りし[2]ゼンリン福岡オープンで優勝[5]

1987年にはミズノプロ新人で優勝し[6]三菱ギャランでは金井清一グラハム・マーシュ(オーストラリア)と並んでの4位タイ[7]東北クラシックでは牧野裕三上法夫渡辺司と並んでの5位タイ[8]関東プロ4位[9]大京オープンではブライアン・ジョーンズ(オーストラリア)、デビッド・イシイ(アメリカ)、秋富由利夫謝敏男中華民国の旗 中華民国)・飯合肇と並んでの8位タイ[10]に入った。

1988年にはハワイパールオープン日本勢最上位でイシイと並んでの2位タイ[11]ダンロップオープン尾崎将司・イシイに次ぐ3位[12]フジサンケイクラシックでは尾崎直道中村通と並んでの3位タイ[13]に入った。

1989年にはマルマンオープン新関善美白浜育男と並んでの6位タイ[14]、大京オープンでは川上典一・中村と並んでの10位タイ[15]に入った。

2003年JCBクラシック仙台[16]を最後にレギュラーツアーから引退し、現在はNHKをはじめ、CS、BSなどのラウンドレポーターや解説者として活躍[17]

主な優勝

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  • 1986年 - ゼンリン福岡オープン
  • 1987年 - ミズノプロ新人

脚注

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  1. ^ ジュニアで強かった日本人選手がなぜプロで大成しない?
  2. ^ a b 出身プロ一覧 | 日本大学ゴルフ部
  3. ^ 日本大学ゴルフ部OB会 | プロ名簿
  4. ^ 朝日新聞縮刷版p260 昭和57年3月7日朝刊16面「市川ら5位に並ぶ マレーシア・オープン
  5. ^ 麻生飯塚ゴルフ倶楽部のあゆみ History
  6. ^ 田中泰二郎 タナカ タイジロウ TAIJIRO TANAKA
  7. ^ フルリーダーボード 三菱ギャラン 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  8. ^ フルリーダーボード 東北クラシック 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  9. ^ 関東プロ選手権 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  10. ^ フルリーダーボード 大京オープン 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR
  11. ^ ハワイパールオープン
  12. ^ ダンロップオープン 1988 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  13. ^ フルリーダーボード フジサンケイクラシック 1988 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  14. ^ フルリーダーボード マルマンオープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  15. ^ フルリーダーボード 大京オープン 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  16. ^ 田中 泰二郎選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
  17. ^ 田中泰二郎の飛距離アップテク - シニアプロから上達テクを学べ!55歳からうまくなる

外部リンク

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