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中村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかそん
中村
廃止日 1955年3月1日
廃止理由 新設合併
成羽町、中村成羽町
現在の自治体 高梁市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
川上郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,272
国勢調査、1950年)
隣接自治体 吹屋町湯野村平川村富家村、成羽町、高梁市
中村役場
所在地 岡山県川上郡中村大字長地
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中村(なかそん[1][2])は、岡山県川上郡にあった。現在の高梁市の一部にあたる。

地理

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成羽川の中流右岸に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、川上郡布寄村、長地村、相坂村、羽根村、小泉村が合併して村制施行し、中村が発足[1][2]。旧村名を継承した布寄、長地、相坂、羽根、小泉の5大字を編成[2]
  • 1955年(昭和30年)3月1日、川上郡成羽町と合併し成羽町が存続して廃止された[1][2]。合併後、成羽町大字布寄・長地・相坂・羽根・小泉となる[2]

産業

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鉱山

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  • 小泉鉱山(銅・鉛)[4]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』541頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』796頁。
  3. ^ 「長地〈成羽町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』244頁。
  4. ^ 「小泉〈成羽町〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』444頁。

参考文献

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関連項目

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