中津川市立田瀬小学校
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中津川市立田瀬小学校 | |
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北緯35度37分15.3秒 東経137度27分54.6秒 / 北緯35.620917度 東経137.465167度座標: 北緯35度37分15.3秒 東経137度27分54.6秒 / 北緯35.620917度 東経137.465167度 | |
過去の名称 | 恵那郡福岡町立田瀬小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 中津川市 |
設立年月日 | 1873年 |
閉校年月日 | 2020年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒508-0201 |
岐阜県中津川市田瀬14 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
中津川市立田瀬小学校(なかつがわしりつ たせしょうがっこう)は、かつて岐阜県中津川市田瀬にあった公立小学校。
概要
[編集]- 中津川市田瀬(旧・恵那郡福岡町田瀬)が校区であった。
- 2020年(令和2年)に中津川市立下野小学校と統合され廃校[1]。福岡地区の小学校は2023年に(令和5年)4月に全てが統合され、(新)中津川市立福岡小学校となった。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年)
- 1月 - 田瀬村に精進校が開校。民家を仮校舎とする。
- 3月 - 南宮神社[注釈 1]を仮校舎とする。
- 1880年(明治13年) - 田瀬小学校に改称する。
- 1882年(明治15年)3月15日 - 現在地に校舎が完成し、移転。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 福岡村、高山村、田瀬村が合併し、福岡村が発足。
- 1890年(明治23年) - 田瀬尋常小学校に改称する。
- 1903年(明治36年) - 農業補習学校を併設。
- 1910年(明治43年)
- 5月 - 校舎(木造2か2階建)が完成。
- 12月 - 女子補習科を設置。
- 1918年(大正7年)4月 - 田瀬尋常高等小学校に改称する。
- 1926年(大正15年)7月 - 青年訓練所を併設する。
- 1927年(昭和2年)5月 - 校舎を増築。
- 1935年(昭和10年)9月 - 校舎を増築。
- 1932年(昭和7年) - 校舎を増築。
- 1935年(昭和10年)7月 - 田瀬農業青年学校を併設。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 田瀬国民学校に改称する。
- 1943年(昭和18年)3月 - 田瀬農業青年学校が福岡村青年学校に統合され廃校。
- 1945年(昭和20年)8月 - 校舎の一部が軍需工場となる。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 福岡村立田瀬小学校に改称する。
- 1958年(昭和33年) - 屋内体育館が完成。
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 町制施行により福岡町となる。同時に、福岡町立田瀬小学校に改称する。
- 1977年(昭和52年) - プールが完成。
- 1988年(昭和63年)3月10日 - 新校舎(鉄筋コンクリート造3階建)が完成。
- 2005年(平成17年)2月13日 - 中津川市が恵那郡坂下町、川上村、加子母村、付知町、福岡町、蛭川村、ならびに長野県木曽郡山口村を編入。同時に中津川市立田瀬小学校に改称する。
- 2020年(令和2年)
- 3月3日 - 2019新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休校。このため、3月14日に予定していた閉校式、閉校記念式典が中止となる[2][3]。
- 3月25日 - 最後の卒業式を行う。
- 3月26日 - 最後の修了式を行う。
- 3月31日 - 中津川市立下野小学校と統合され、廃校。
学校周辺
[編集]交通機関
[編集]北恵那交通バス停「向田瀬」下車徒歩10分
注釈
[編集]- ^ 現在の中津川市田瀬1にある神社。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福岡町史 下巻 (恵那郡福岡町発行 1992年発行) P.831 - 882