中野警察署 (東京都)
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警視庁中野警察署 | |
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 |
中野区の南部 東中野の一部 上高田の一部 新井の一部 中野の一部 中央、本町 弥生町、南台 新宿区の一部 上落合の一部 |
課数 | 7 |
交番数 | 8 |
駐在所数 | 1 |
所在地 |
〒164-0011 東京都中野区中央四丁目4番3号 |
位置 | 北緯35度41分52.8秒 東経139度40分39.2秒 / 北緯35.698000度 東経139.677556度座標: 北緯35度41分52.8秒 東経139度40分39.2秒 / 北緯35.698000度 東経139.677556度 |
外部リンク | 中野警察署 |
中野警察署(なかのけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つである。第四方面本部所属。
中野区の南部と新宿区のごく一部を管轄している。庁舎は青梅街道に面している。署員数約300名、識別章所属表示はPIである。車両の対空表示は「中」。
管轄区域
[編集]- 中野区
- 東中野一・二・三・四丁目、五丁目(30番を除く。五丁目30番は戸塚警察署の管轄)
- 上高田一丁目の一部(1から3・26・27・30・31・34から37番までの各一部)、二丁目の一部(1・3・40番の各一部)(それ以外の上高田は野方警察署の管轄)
- 新井一丁目(1番、2・3番の各一部)(それ以外の新井は野方警察署の管轄)
- 中野一・二・三丁目、四丁目の一部(9番の一部と14から20番)、五丁目(68番の一部を除く)、六丁目(前記以外の中野四丁目と五丁目68番の一部は野方警察署の管轄)
- 中央一・二・三・四・五丁目(全域)
- 本町一・二・三・四・五・六丁目(全域)
- 弥生町一・二・三・四・五・六丁目(全域)
- 南台一・二・三・四・五丁目(全域)
- 新宿区
- 上落合一丁目の一部(30番)(それ以外の上落合は戸塚警察署の管轄)
沿革
[編集]組織
[編集]交番・駐在所
[編集]- 中央五丁目交番(中野区中央五丁目)
- 中野駅前交番(中野区中野二丁目)
- 中野坂上交番(中野区本町一丁目)
- 鍋屋横丁交番(中野区中央三丁目)
- 東中野駅前交番(中野区東中野一丁目)
- 本郷通交番(中野区弥生町二丁目)
- 南台交番(中野区弥生町五丁目)
- 早稲田通交番(中野区中野五丁目)
- 昭和さくら駐在所(中野区上高田一丁目)2013年3月に青原寺前駐在所が移転し改称。
地域安全センター
[編集]- 寿橋地域安全センター(中野区弥生町五丁目)2007年(平成19年)4月1日に寿橋交番から転換、2015年(平成27年)3月24日閉鎖。
- 城山地域安全センター(中野区中央三丁目)2007年(平成19年)4月1日に城山交番から転換。
その他
[編集]- 現在の庁舎の工事期間中は新中野駅前(中央4-4-3)のビルが仮庁舎として使われていた。
出来事
[編集]- 2019年8月18日、中野署が窃盗罪で逮捕した被疑者が、入院していた東京警察病院から逃走した(病院は野方警察署管内)。その後、被疑者は「出頭したい」と警察に電話し、身柄が確保された。
- 2020年4月15日、警視庁は15日、職員3人の新型コロナウイルス感染を発表した。職員の感染は計13人になる。そのうち感染が判明したのは地域課の女性巡査長である[1]。
- 2022年11月8日、庁舎内の駐車場で車両誘導中の警部補が車両と壁に挟まれ死亡。
- 2024年10月6日、中野署刑事組織犯罪対策課の警部補が、強盗容疑で緊急逮捕された。容疑は、同日未明、板橋区でタクシー料金を払わずに立ち去り、追いかけてきた運転手に暴行を加えたというもの[2]。
主な管轄内事件
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “警視庁の警官3人が感染、警察学校に入ったばかりの女性巡査も”. 読売新聞 (2020年4月15日). 2020年4月15日閲覧。
- ^ “警視庁中野署の51歳警部補、タクシー料金払わず運転手を暴行した疑いで緊急逮捕”. 読売新聞 (2024年10月6日). 2024年11月2日閲覧。