丸山勝三
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丸山 勝三(まるやま かつみ[1]、1943年2月 - 2020年12月)は、島根県安来市出身の洋画家。武蔵野美術大学卒業。
来歴
[編集]- 1943年 - 島根県安来市に生まれる
- 1965年 - 武蔵野美術大学を卒業(首席)、抽象画家の山口長男に師事[2]
- 1966~1969年 - メキシコ・アメリカに滞在、メキシコ市にて個展
- 1972~1974年 - スペインに滞在・制作
- 1982年 - 三越(新宿)個展
- 1983~1984年 - メキシコに滞在・制作
- 1985年 - 三越(大阪)個展
- 1994年 - パリに再取材
- 1995年 - 三越(札幌)個展
- 1998年 - スペインに5度目の取材
- 1998年 - ジェームズ・タレルとその仲間たち展(角画廊)
- 2000年 - 三越(大阪)個展7回、「JADA」展に招待出品[3]、ガテマラにマヤ族を取材[4]
- 2004年 - 三越(日本橋)個展
- 2005年 - 江津市今井美術館にて自選展
- 2005年 - 画廊ビュッフェファイヴで個展
- 2006年 - 三越(福岡)個展
- 2007年 - 高島屋(なんば)個展、三越(福岡)2回個展
- 2010年 - 一畑百貨店(松江)20回個展、東京コパンダールギャラリー(東京)個展
- 2011年 - 高島屋(米子)20回個展
- 2016年 - そごう(神戸)個展
- 2018年 - 丸山勝三・柚美展(画家であることを生き続ける夫婦展)(高島屋(米子))
- 2019年 - 丸山勝三・柚美展(独自の美の道を歩み続ける夫婦展)(高島屋(米子))
代表作品
[編集]- 「闘牛」
- 「サハラ」
- 「黒い教会/白い教会」
- 「花」
- 「花少女」
- 「レクイエム」
著作
[編集]- 「で・こらそん」(富士書店、1989年10月)
- 「続 で・こらそん」(富士書店、1996年11月)
関連人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 鳥取県総合情報誌「とっとりNow」第127号
- ^ 『日本海新聞』2021年3月23日朝刊8面
- ^ 『日本海新聞』2000年1月5日
- ^ 『日本海新聞』2000年7月2日
- ^ a b c 『で・こらそん』
- ^ ギャラリー・ビュッフェファイヴ