丸紅茜
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丸紅茜(まるべに あかね[1])は、沖縄県那覇市出身の漫画家・イラストレーター。漫画制作に加えて、小説・ビジネス書などの装画やアーティストへのイラスト提供を手掛ける。2022年5月をもって活動を終了した。
略歴
[編集]会社勤めの傍ら、2016年から「COMITIA」にて自主制作作品の発表を始める。「COMITIA120」(2017年5月)では、同イベントの公式カタログ『ティアズマガジン120』の表紙イラストを手掛けた[3]。
2017年には、『COMIC ポラリス』(フレックスコミックス)に『おくたまの魔女』が掲載された[4]。
アーティスト向けのイラストも手掛けており、これまでに、DE DE MOUSE、DAOKO、藤岡みなみ、ORESAMA、アイラヴミー、Lefty Hand Cream、ハンブレッダーズにイラスト作品を提供した。
2019年には、それまでのイラスト作品をまとめた画集『ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK 丸紅茜』が刊行された。
2022年には、2冊目の画集『奇跡之夜』が刊行された。
2022年5月31日、活動終了。[5]。
作品リスト
[編集]漫画
[編集]- おくたまのまじょ(『COMICポラリス』2017年6月、2018年2月22日[6] - 2018年6月) - 読み切りから連載化[6]
- 新人漫画家vs隔週漫画誌(『イブニング』2017年14号[7]、15号[8])
- 転生したら異世界なんて行かずにあの子の部屋で猫になりたい(『ナツJam2019』)[9]
- でーじミーツガール(2022年5月) - 作画
アニメ
[編集]脚注
[編集]- ^ 丸紅茜 - DOTPLACE 2019年6月29日閲覧。
- ^ Irasutoreshon meikingu ando bijuaru bukku marubeni akane.. Marubeni, Akane., 丸紅, 茜. Shoeisha. (2019.1). ISBN 9784798154381. OCLC 1088401329
- ^ Inc, Natasha. “「響 ~小説家になる方法~」柳本光晴のインタビュー、ティアマガに掲載”. コミックナタリー. 2019年5月15日閲覧。
- ^ おくたまのまじょ | COMICポラリス
- ^ “丸紅茜 Akane Malbeni(2016ー2022)”. 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “世間知らずな奥多摩生まれの魔女描く「おくたまのまじょ」ポラリスで連載化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年2月22日) 2023年2月22日閲覧。
- ^ “イブニング 2017年14号”. イブニング公式. 講談社. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “イブニング 2017年15号”. イブニング公式. 講談社. 2023年2月22日閲覧。
- ^ “2月22日は「猫の日」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月22日) 2023年2月22日閲覧。
- ^ “丸紅茜がキャラ原案と脚本担当、ショートアニメ「でーじミーツガール」10月放送”. コミックナタリー. (2021年7月29日) 2021年7月29日閲覧。