丹沢悠一
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丹沢 悠一(たんざわ ゆういち)は、日本のゲームデザイナー。合同会社黒帯ゲームズ代表[1]。元タイトー、スクウェア・エニックス所属。山梨県西八代郡出身。
略歴
[編集]武蔵中学校・高等学校卒業後、千葉大学法経学部法学科に入学。
学生時代は空手部に入部し、関東・甲信越大学体育大会の空手の部個人戦LLクラスで準優勝している。空手漬けの大学生活を送っていたが、映画館で見た『ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国』のCMに衝撃を受け、開発元のタイトーを志望。
大学卒業後の2002年タイトー入社。2010年スクウェア・エニックスに転籍。2021年1月末で同社を退社[2]。以降は冒険企画局に籍を置きつつフリーランスとして活動。
関連作品
[編集]- 『武刃街』(2003年12月25日 / PlayStation 2) - スペシャルサンクス
- 『ラクガキ王国2 魔王城の戦い』(2004年9月22日 / PlayStation 2) - プランナー
- 『ロストマジック』(2006年1月12日 / ニンテンドーDS) - ワールドセッティング、ストーリー
- 『スペースインベーダーゲットイーヴン 〜逆襲のスペースインベーダー』(2008年8月26日 / Wiiウェア) - ディレクター
- 『みんなの動物園』(2009年4月30日 / ニンテンドーDS) - ディレクター
- 『みんなの水族館』(2010年3月25日 / ニンテンドーDS) - ディレクター
- 『スペースインベーダーインフィニティジーン』(2010年9月15日 / PlayStation 3 (PSN)、XBLA) - スペシャルサンクス
- 『とびだす!パズルボブル 3D』(2011年2月26日 / ニンテンドー3DS) - アシスタントプロデューサー
- 『エレベーターアクション デラックス』(2011年8月31日 / PlayStation 3 (PSN)) - アシスタントプロデューサー
- 『地獄の軍団』(2011年12月17日 / PlayStation Vita) - ディレクター
- 『LORD of VERMILION III』(2013年8月22日 / アーケードゲーム) - プロデューサー
- 『LORD of VERMILION Re:3』(2015年11月19日 / アーケードゲーム) - プロデューサー
- 『フィギュアヘッズ エース』(2017年6月21日 / アーケードゲーム) - プロデューサー
- 『星と翼のパラドクス』(2018年11月21日 / アーケードゲーム) - プロデューサー
脚注
[編集]- ^ a b “会社情報”. 黒帯ゲームズ. 2023年8月8日閲覧。
- ^ 丹沢悠一 [@TANTAN_U1] (2021年1月29日). "【ご報告】10年と10ヶ月勤務しました株式会社スクウェア・エニックスを1月末で退職することとなり、本日1月29日(金)が最終出社日でした。". X(旧Twitter)より2021年7月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 丹沢悠一のお仕事サイト
- 丹沢悠一 (@TANTAN_U1) - X(旧Twitter)
- ポリポリ☆クラブ