久本 (川崎市)
表示
久本 | |
---|---|
町丁 | |
洗足学園上空 | |
北緯35度35分49秒 東経139度36分57秒 / 北緯35.596997度 東経139.615861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 高津区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 12,801 人 |
世帯数 | 6,255 世帯 |
面積([2]) | |
0.582160685 km² | |
人口密度 | 21988.77 人/km² |
設置日 | 1992年(平成4年(11月24日 |
郵便番号 | 213-0011[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
久本(ひさもと)は、神奈川県川崎市高津区の地名。現行行政地名は久本1丁目から久本3丁目。住居表示実施済区域[5]。
地理
[編集]高津区の中央部に位置し、東に坂戸、南と南西に末長、北西に下作延、北に溝口と接している。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、久本2丁目5-34の地点で38万4000円/m²[6]、久本3丁目5-4の地点で60万円/m²[7]となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1937年(昭和12年)4月1日 - 橘樹郡高津町が川崎市に編入。川崎市久本となる。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 川崎市が政令指定都市に指定され、高津区が設立。川崎市高津区久本となる。
- 1992年(平成4年)11月24日 - 住居表示の実施に伴い、久本が廃止され、久本1丁目から久本3丁目を新設する[5][8]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
久本1丁目 | 1,210世帯 | 2,153人 |
久本2丁目 | 1,490世帯 | 2,933人 |
久本3丁目 | 3,555世帯 | 7,715人 |
計 | 6,255世帯 | 12,801人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 7,611
|
2000年(平成12年)[10] | 8,258
|
2005年(平成17年)[11] | 10,607
|
2010年(平成22年)[12] | 12,282
|
2015年(平成27年)[13] | 13,047
|
2020年(令和2年)[14] | 12,834
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 3,274
|
2000年(平成12年)[10] | 3,784
|
2005年(平成17年)[11] | 4,862
|
2010年(平成22年)[12] | 5,656
|
2015年(平成27年)[13] | 5,977
|
2020年(令和2年)[14] | 6,052
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[15][16]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
久本1丁目 | 全域 | 川崎市立久本小学校 | 川崎市立高津中学校 |
久本2丁目 | 全域 | ||
久本3丁目 | 1~10番1号 10番4~11号 10番13号~最終号 11~16番 | ||
10番2〜3・12号 | 川崎市立坂戸小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
久本1丁目 | 94事業所 | 1,567人 |
久本2丁目 | 56事業所 | 1,946人 |
久本3丁目 | 225事業所 | 5,599人 |
計 | 375事業所 | 9,112人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 325
|
2021年(令和3年)[17] | 375
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 7,746
|
2021年(令和3年)[17] | 9,112
|
交通
[編集]施設
[編集]- 洗足学園音楽大学
- 洗足学園中学校・高等学校
- 洗足学園小学校
- 川崎市立高津高等学校
- 川崎市立高津中学校
- 川崎市立久本小学校
- 川崎北税務署
- ハローワーク川崎北 溝ノ口庁舎[19]
- イトーヨーカドー 溝ノ口店[20]
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[22]。
大字・丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
久本1丁目 | 全域 | 高津警察署 | 溝口駅前交番 |
久本2丁目 | 1番~6番 | 末長交番 | |
7番~14番 | 溝口駅前交番 | ||
久本3丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “久本の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(高津区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎高津-27”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 川崎高津-19”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “高津区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2019年1月1日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ “高津区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2018年11月5日). 2022年3月1日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “溝ノ口庁舎 所在地・管轄区域”. 神奈川労働局. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “溝ノ口店”. イトーヨーカドー. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2021年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “交番案内/高津警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年2月11日閲覧。