九龍ジョー
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九龍 ジョー(クーロン ジョー、1976年 - )は、日本のライター、編集者。本名、梅山景央(うめやま あきお)。東京都渋谷区出身。
人物・来歴
[編集]横浜市立大学経済学部卒業。テレビ番組制作会社、築地市場鮮魚仲卸、IT系広告代理店などを経て、出版業界へ。過去に、コアマガジンで「@BUBKA」「実話マッドマックス」編集部、太田出版で「hon-nin」「Quick Japan」編集部に所属。
並行して2004年よりライター活動を開始[1]。主にポップカルチャーや伝統芸能について執筆。書籍編集者としても数多くの単行本、コミック、写真集などを手がけている[2]。
第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞を受賞したYouTubeチャンネル『神田伯山ティービィー』をはじめとして、中村壱太郎、日本俳優協会などのYouTubeチャンネルの監修も務めている[3]。時代村プロデューサーでもある[4]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『メモリースティック ポップカルチャーと社会をつなぐやり方』 DU BOOKS、2015年2月 ISBN 978-4907583378
- 『伝統芸能の革命児たち』 文藝春秋、2020年11月 ISBN 978-4163912998
共著
[編集]- 『遊びつかれた朝に 10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』(磯部涼との共著)Pヴァイン<ele-king books>、2014年4月 ISBN 978-4907276119
編集・構成など
[編集]出演
[編集]テレビ
[編集]- サンデージャポン(2023年5月21日、TBSテレビ)- 市川猿之助(4代目)家族心中未遂事件の解説者として
ラジオ
[編集]脚注
[編集]- ^ “MOOSIC時評 vol.1 直井卓俊+森直人×九龍ジョー”. SUBPOKKE (2015年3月5日). 2015年6月8日閲覧。
- ^ 『メモリースティック』著者略歴
- ^ 九龍ジョー (2020-6-22). 小説新潮7月号 ユーチューブという荒野へようこそ. マイ・ルーティーン. 74. 新潮社. p. 539
- ^ 九龍ジョー (@wannyan ) (2024年10月13日). “日光江戸村の「Edo Wonder Night」、LIMITED EVENTのプロデュースをお手伝いしております。”. X. 2024年11月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- 九龍ジョー (@wannyan) - X(旧Twitter)
- 耕書日記
- wannyan prays