亀田郵便局 (秋田県)
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亀田郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 亀田郵便局 |
局番号 | 86041 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒018-1218 秋田県由利本荘市岩城亀田大町肴町4 |
位置 | 北緯39度30分2.2秒 東経140度4分52.3秒 / 北緯39.500611度 東経140.081194度座標: 北緯39度30分2.2秒 東経140度4分52.3秒 / 北緯39.500611度 東経140.081194度 |
亀田郵便局(かめだゆうびんきょく)は、秋田県由利本荘市にある郵便局。
かつては郵便区番号「018-12」の配達を受け持つ集配郵便局であったが、現在は岩城郵便局に移管され無集配郵便局となっている。
概要
[編集]住所:〒018-1218 秋田県由利本荘市岩城亀田大町肴町4
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)4月1日 - 亀田郵便取扱所として開局[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 五等郵便局の亀田郵便局となる[1]。
- 1881年(明治14年)7月 - 四等郵便局となる[1]。
- 1885年(明治18年)11月16日 - 貯金預所設置[2]。
- 1886年(明治19年)4月26日 - 三等郵便局となる[3]。
- 1890年(明治23年)8月1日 - 郵便為替事務開始、但し小為替振出事務は取り扱わず[4]。
- 1892年(明治25年)6月1日 - 小為替振出事務開始[5]。
- 1896年(明治29年)11月16日 - 小包郵便取扱開始[6]。
- 1899年(明治32年)4月1日 - 電信為替事務開始[7]。
- 1902年(明治35年)10月26日 - 三等郵便電信局とし、亀田郵便電信局に改称[8]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い亀田郵便局(三等)となる[9]。
- 1920年(大正9年)7月30日 - 羽越北線(現羽越本線)道川-羽後亀田間開通に伴い鉄道郵便線路開通、その受渡局となる[10]。
- 1927年(昭和2年)10月16日 - 特設電話加入申請受理開始[11]。
- 1928年(昭和3年)5月26日 - 電話交換業務開始、併せて託送電報も取扱う[12]。
- 1976年(昭和51年)2月10日 - 電話交換業務廃止、本荘電報電話局に移管[13]。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 鉄道郵便受渡廃止[14]。
- 1986年(昭和61年)7月23日 - 風景入通信日附印使用開始[15]。
- 2007年(平成19年)3月5日 - 集配業務の全部を岩城郵便局に移管、無集配局となる。
取扱内容
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周辺
[編集]- 岩城歴史民俗資料館
- 天鷺村
- 北都銀行本荘支店岩城亀田出張所
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『全国郵便局沿革録 明治篇』40ページ
- ^ 明治18年11月13日付官報第712号176ページ
- ^ 明治19年逓信省令第8号(明治19年4月26日付官報第842号及び842号付録掲載)
- ^ 明治23年逓信省告示第142号(明治23年7月15日付官報第2112号掲載)
- ^ 明治25年逓信省告示第111号(明治25年5月13日付官報第2660号掲載)
- ^ 明治29年逓信省告示第224号(明治29年10月31日付官報第4004号掲載)
- ^ 明治32年逓信省告示第85号(明治32年3月15日付官報第4708号掲載)
- ^ 明治35年逓信省告示第489号(明治35年10月23日付官報第5792号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 大正9年7月31日付逓信公報第2365号
- ^ 昭和2年逓信省告示第2337号(昭和2年10月15日付官報第241号掲載)
- ^ 昭和3年逓信省告示第1306号(昭和3年5月23日付官報第419号掲載)
- ^ 昭和51年郵政省告示第124号(昭和51年2月4日付官報第14722号掲載)
- ^ 昭和59年1月14日付郵政公報郵便関係号外2号
- ^ 昭和61年郵政省告示第567号(昭和61年7月14日付官報第17824号掲載)