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二の橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二の橋
二の橋の位置(北海道内)
二の橋
二の橋
二の橋の位置
北緯44度18分59.21秒 東経142度42分19.31秒 / 北緯44.3164472度 東経142.7053639度 / 44.3164472; 142.7053639
日本の旗 日本
都道府県 北海道
上川郡
市町村 下川町
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 34人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
098-1332
市外局番 01655[2]
ナンバープレート 旭川

二の橋(にのはし)は、北海道上川地方の上川郡下川町にある町字である。郵便番号は098-1332である。

地名の由来

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当地の名寄川にかかる上流より2本目の橋「二の橋」に由来する[3]

地理

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下川町の東部に位置する。地域は農地、山林として利用されている。東、南および北は一の橋、西は三の橋渓和に接する。

河川

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歴史

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公区(行政区)は、二の橋公区を含む。下川市街より興部までの仮定県道(現在の国道239号)の開削は1903年明治36年)に行われ、下川町内で名寄川に3本の橋が架設された。上流より2本目の橋が「二の橋」である。概ね殖民区画の上名寄29線から36線にかけての地域で、1903年(明治36年)以降、自作農や伊文農場などの小作農場により開拓された。旧JR北海道名寄本線二ノ橋駅付近には木工場がある。農林地帯として発展している。

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(字名)
二の橋 1984年4月1日 二の橋原野の全部、下川原野、名寄原野、名寄、上名寄原野、上名寄の各一部

交通

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バス

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道路

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施設

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  • 二の橋会館
  • 二の橋小学校(廃校)
    • 1908年明治41年)4月1日 - 上名寄32線に三十二線特別教授場開設
    • 1911年(明治44年)4月1日 - 上名寄34線に移転、二の橋教育所に改称
    • 1917年大正6年)4月 - 名寄町立二の橋尋常小学校に昇格
    • 1918年(大正7年)12月 - 鉄道敷設により移転(34線)
    • 1941年昭和16年)4月 - 下川村立二の橋国民学校に改称
    • 1947年(昭和22年)4月 - 下川村立二の橋小学校に改称
    • 1949年(昭和24年)12月1日 - 下川町立二の橋小学校に改称
    • 1971年(昭和46年)4月1日 - 下川町立下川小学校二の橋分教室となる
    • 1972年(昭和47年)3月31日 - 分教室閉鎖

参考文献

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  • 下川町『下川町史』1968年
  • 下川町『下川町史(第2巻)』1980年
  • 下川町『下川町史(第3巻)』1991年
  • 下川町『下川町史(第4巻)』2002年

脚注

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  1. ^ 平成27年国勢調査の調査結果”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2017年6月17日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月20日閲覧。
  3. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、194頁。ASIN B000J9RBUY 

関連項目

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