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二人のハーモニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「二人のハーモニー」
矢野顕子 & 宮沢和史シングル
リリース
規格 8cmCD
7インチアナログ盤
ジャンル J-POPサンバ
レーベル エピックソニー(8cmCD)
GREAT TRACKS(7インチアナログ盤)
作詞・作曲 宮沢和史矢野顕子
プロデュース 宮沢和史、矢野顕子
チャート最高順位
矢野顕子 年表
愛があれば? [LOVE CAN'T BE BLIND]
1994年
二人のハーモニー
(1995年)
想い出の散歩道
(1995年)
宮沢和史 年表
- 二人のハーモニー
(1995年)
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜
1997年
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二人のハーモニー」(ふたりのハーモニー)は矢野顕子 & 宮沢和史によるコラボレーションシングル[注釈 1]1995年5月1日エピックソニーより発売された。ネスレ日本ブライト」のCMソングとして使用され、音楽ファンの間では発売から時間が経過した今もなお名曲として語り継がれている楽曲である[2]

概要・背景

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曲はネスレ日本クリーミングパウダー「ブライト」のTV-CMのために書き下ろされたもので、同CMではコンピュータグラフィックスによる映像が使用され、矢野と宮沢が揃って出演している[3]。CMのコンセプトは ″二つのものが溶け合い生まれるさらなるおいしさ。音楽にたとえるなら美しい歌声のハーモニー″ というもので、そのイメージに相応しいアーティストとして矢野と宮沢の二人が起用された[3]

2019年12月22日に中野サンプラザで開催されたイベント「塩谷哲presents ″SALTISH NIGHT″[4]」において、矢野と宮沢の二人はゲストとして招かれ、久々に本曲の歌唱を披露し好評を博した[5]

2020年6月3日にはCDのリリース25周年を記念して、ロサンゼルスの巨匠エンジニアと称されるバーニー・グランドマンカッティングエンジニアに迎え、完全生産限定盤となる7インチアナログレコードが発売された[6]。当初は4月29日にリリースの予定だったが、新型コロナウイルスの影響により発売が延期された[7]

収録曲

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8cmCD

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  1. 二人のハーモニー
    作詞・作曲・編曲: 宮沢和史、矢野顕子
    ベスト・アルバム『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』『いままでのやのあきこ』に収録。
  2. 二人のハーモニー[カラオケ]~宮沢和史とデュエット~
  3. 二人のハーモニー[カラオケ]~矢野顕子とデュエット~
  4. 二人のハーモニー[カラオケ]~お二人で~

7インチアナログ盤

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Side-A

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  1. 二人のハーモニー

Side-B

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  1. 二人のハーモニー[カラオケ]~お二人で~

参加ミュージシャン

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脚注

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注釈

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  1. ^ THE BOOMと矢野のコラボシングルには「釣りに行こう」「それだけでうれしい」があった。

出典

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  1. ^ 二人のハーモニー|矢野顕子&宮沢和史”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年6月30日閲覧。
  2. ^ 矢野顕子&宮沢和史、デュエットソング『二人のハーモニー』が完全生産限定のアナログ盤として登場”. Cocotame 人にフォーカスするエンタメマガジン. Sony Music Entertainment. 2023年6月30日閲覧。
  3. ^ a b ネスレ日本、ブライト「二人のハーモニー」で大型販促図る”. 日本食糧新聞. 2023年6月30日閲覧。
  4. ^ TOKU,佐藤竹善,塩谷哲,宮沢和史,矢野顕子 -塩谷哲プロデュース Saltish Night vol.23”. LiveFans. SKIYAKI. 2023年7月1日閲覧。
  5. ^ 二人のハーモニー【完全生産限定/アナログ盤】”. ソニーミュージックオフィシャルサイト. Sony Music Entertainment. 2023年7月1日閲覧。
  6. ^ 二人のハーモニー・矢野顕子&宮沢和史”. Sony Music Shop. Sony Music Entertainment. 2023年7月1日閲覧。
  7. ^ 矢野顕子 & 宮沢和史によるデュエットソング"二人のハーモニー"7inchアナログ盤が本日発売”. OTOTOY. 2023年7月1日閲覧。

外部リンク

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