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井上 隆治（いのうえ たかはる、1901年4月4日 - 没年不明）は、日本の実業家。丸石製薬社長[1]。江崎グリコ取締役[1]。妹の芳江は江崎グリコ創業者江崎利一の長男誠一に嫁いだ。
大阪府出身[1]。1925年3月、東京帝国大学医学部薬学科卒業、薬学士[2]。丸石製薬に入り、1942年、社長に就任[1]。宗教は真宗[1]。趣味は読書、観劇[1]。
- （富山県、大阪市東区淡路町(現中央区)、大阪市阿倍野区晴明通[1]）
- 祖父・治兵衛は富山県出身で、大阪に出て、売薬商を営んだ[4]。
- 1878年生 - 没
- 父業を継ぎ、売薬製薬業をあわせ営む[3]。
- 1882年生[3] - 没
- 1916年生[3] - 没
- 1940年3月、東京帝国大学薬学科卒業、薬学士[5]。東大薬学科助手のち海軍に入り薬剤少佐となり1945年、丸石製薬に入社[6]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『大衆人事録 第二十一版 西日本編』(pい井上102)
- ^ 『東京帝国大学要覧 従大正14年 至大正15年』(東京帝国大学編、p100)
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録13版上』(昭和16年、イ二〇) 近代デジタルライブラリー (コマ番号 139)
- ^ 『人事興信録12版上』(昭和14年、イ二二)
- ^ 『東京帝国大学一覧 昭和15年度』(東京帝国大学編、p588)
- ^ a b 『大衆人事録 第二十一版 西日本編』(pい井上105)
- ^ a b ごあいさつ丸石製薬株式会社、2014年12月15日閲覧
