晴明通
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晴明通 | |
---|---|
東天下茶屋停留場 | |
北緯34度37分56.4秒 東経135度30分20.84秒 / 北緯34.632333度 東経135.5057889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 阿倍野区 |
面積 | |
• 合計 | 0.11892362 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,956人 |
• 密度 | 16,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
545-0032[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
晴明通(せいめいどおり)は大阪市阿倍野区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]上町台地に位置し、標高は10mを超える。北で松虫通、東で阿倍野元町、南で相生通、西で橋本町と隣接する。阪堺電気軌道上町線東天下茶屋停留場から阪堺電気軌道阪堺線聖天坂停留場にかけて東西に晴明通が通り、10番には大阪市立晴明丘小学校が位置する。大阪市立晴明丘小学校、大阪市立阪南中学校の学区に当たる。隣接する橋本町・相生通、さらに南側の北畠・帝塚山・万代にかけての一帯は文教地区として知られる。町内の西側(9番、10番、15番、16番辺り)は『聖天山風致地区』の指定範囲となる[5]。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
地名の由来
[編集]町名は、昔の天王寺村を市街地として開発したときからのこの付近に付けられた通称で、安倍晴明を祀る安倍晴明神社が、晴明通と隣接する現在の阿倍野元町に所在していることに由来する。安倍晴明の伝説は広い範囲において受け継がれており、晴明公に由来して名付けられた。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
晴明通 | 836世帯 | 1,956人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,843人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,958人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,900人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,893人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,972人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 644世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 724世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 712世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 730世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 739世帯 | [10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に阿倍野区の小学校(自宅から概ね2km以内)・中学校から選択することも可能[12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 大阪市立晴明丘小学校 | 大阪市立阪南中学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
晴明通 | 58事業所 | 308人 |
施設
[編集]- 大阪市立晴明丘小学校
- 阿倍野消防署晴明通出張所
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市阿倍野区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “晴明通の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “http://www.envi.osakafu-u.ac.jp/Ulpd/H18Report/Kohno.pdf” (PDF). 2016年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “阿倍野区市立小中学校通学区域一覧” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “阿倍野区の学校選択制制度案内(学校選択制希望調査票提出まで)” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。