阪南町 (大阪市)
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阪南町 | |
---|---|
北緯34度37分45.06秒 東経135度30分52.46秒 / 北緯34.6291833度 東経135.5145722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 阿倍野区 |
面積 | |
• 合計 | 0.954301662 km2 |
人口 | |
• 合計 | 19,305人 |
• 密度 | 20,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
545-0021[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
阪南町(はんなんちょう)は、大阪府大阪市阿倍野区にある町名。現行行政地名は阪南町一丁目から阪南町七丁目。
地理
[編集]阿倍野区の南東部に位置し南北に細長く設置されている。一丁目から五丁目の東に昭和町、六丁目と七丁目の東に西田辺町、一丁目の北西に阿倍野筋、一丁目の南西から四丁目の北西に王子町、四丁目の南西から七丁目まで播磨町、北に松崎町、南に住吉区長居と接している。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1966年(昭和41年)、大阪市阿倍野区阪南町中1 - 7丁目・阪南町東1 - 5丁目・阪南町西1 - 6丁目・昭和町西1 - 5丁目の各一部より、阪南町1 - 5丁目成立。
- 1967年(昭和42年)、大阪市阿倍野区阪南町中1 - 7丁目・阪南町東1 - 5丁目と阪南町西1 - 6丁目・阿倍野筋1 - 5丁目の各一部より、阪南町6 - 7丁目成立。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
阪南町一丁目 | 2,909世帯 | 5,675人 |
阪南町二丁目 | 1,552世帯 | 2,869人 |
阪南町三丁目 | 1,935世帯 | 3,961人 |
阪南町四丁目 | 865世帯 | 1,733人 |
阪南町五丁目 | 1,198世帯 | 2,249人 |
阪南町六丁目 | 687世帯 | 1,473人 |
阪南町七丁目 | 652世帯 | 1,345人 |
計 | 9,798世帯 | 19,305人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 19,839人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 19,528人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 20,319人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 19,000人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 18,659人 | [9] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 8,625世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 8,798世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 9,373世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 9,118世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 8,919世帯 | [9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に阿倍野区の小学校(自宅から概ね2km以内)・中学校から選択することも可能[11]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
阪南町一丁目 | 5番8~20号 7番15~32号 |
大阪市立丸山小学校 | 大阪市立松虫中学校 |
その他 | 大阪市立苗代小学校 | 大阪市立阿倍野中学校 | |
阪南町二丁目 | 全域 | 大阪市立阿倍野小学校 | |
阪南町三丁目 | 全域 | ||
阪南町四丁目 | 全域 | 大阪市立阪南小学校 | 大阪市立阪南中学校 |
阪南町五丁目 | 全域 | ||
阪南町六丁目 | 全域 | ||
阪南町七丁目 | 2~3番 7~8番 | ||
1番、4~6番 9番 |
大阪市立長池小学校 | 大阪市立昭和中学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
阪南町一丁目 | 298事業所 | 1,936人 |
阪南町二丁目 | 137事業所 | 1,191人 |
阪南町三丁目 | 198事業所 | 1,080人 |
阪南町四丁目 | 83事業所 | 337人 |
阪南町五丁目 | 176事業所 | 1,404人 |
阪南町六丁目 | 55事業所 | 153人 |
阪南町七丁目 | 50事業所 | 526人 |
計 | 997事業所 | 6,627人 |
交通
[編集]バス
[編集]2020年4月現在
道路
[編集]施設
[編集]- 大阪府立阿倍野高等学校
- 大阪市立阿倍野小学校
- 大阪市立苗代小学校
- 大阪市立阪南小学校
- ながいけ認定こども園
- 社会福祉法人育徳園
- 阿倍野警察署 阪南町交番
- 阿倍野郵便局
- 阿倍野苗代田郵便局
- 阿倍野阪南郵便局
- 阿倍野阪南東郵便局
- 池田泉州銀行 昭和町支店
- 大阪シティ信用金庫 阿倍野支店
- イズミヤ 昭和町店
- イズミヤ 西田辺店
- 寺西家阿倍野長屋(国・登録文化財)
- 寺西家住宅(国・登録文化財)
- 佐野家住宅主屋(国・登録文化財)
- 播谷商店 (国・登録文化財)
- 阪南西公園
- 阪南北公園
- 阪南中公園
- 苗代田公園
- 新阪南公園
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市阿倍野区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “阪南町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “阿倍野区市立小中学校通学区域一覧” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “阿倍野区の学校選択制制度案内(学校選択制希望調査票提出まで)” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。