長池町 (大阪市)
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長池町 | |
---|---|
南田辺駅 西口 | |
北緯34度37分25.8秒 東経135度31分7.56秒 / 北緯34.623833度 東経135.5187667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 阿倍野区 |
面積 | |
• 合計 | 0.122103751 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,189人 |
• 密度 | 9,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
545-0013[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
長池町(ながいけちょう)は、大阪府大阪市阿倍野区にある町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]阿倍野区の南東部に位置し、南に西田辺町、北に桃ヶ池町、西に昭和町、東に東住吉区山坂と接している。
歴史
[編集]→「田辺町 (大阪府) § 歴史」も参照
当地には、2016年(平成28年)までシャープの本社が所在した[5]。南港通の南側の西田辺町には、同社の田辺ビルが所在し、本社ビルと向かい合っていた。同社は、経営危機に陥った際、本社ビルをニトリホールディングスに、田辺ビルをNTT都市開発に売却し、本社を堺市堺区匠町に移転した[5]。その後、田辺ビルはシャープが買い戻したが、本社ビルは買い戻すことができず、取り壊された[5]。
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)、大阪市阿倍野区山坂西ノ町3丁目より、長池町成立。
- 1966年(昭和41年)、昭和町東1 - 4丁目・昭和町中1 - 5丁目・桃ケ池町1 - 2丁目・西田辺町1 - 2丁目の各一部を編入[6]。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
長池町 | 626世帯 | 1,189人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,419人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 1,326人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 1,250人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 1,191人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 1,198人 | [11] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 548世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 553世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 534世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 542世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 554世帯 | [11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に阿倍野区の小学校(自宅から概ね2km以内)・中学校から選択することも可能[13]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 大阪市立長池小学校 | 大阪市立昭和中学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
長池町 | 77事業所 | 2,664人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 大阪市立長池小学校
- 長池公園
- 阿倍野長池郵便局
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府大阪市阿倍野区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ a b “長池町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b c “シャープ旧本社跡地、東京五輪後にニトリが開業”. 産経ニュース. (2019年11月19日) 2020年5月15日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 849.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “阿倍野区市立小中学校通学区域一覧” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “阿倍野区の学校選択制制度案内(学校選択制希望調査票提出まで)” (PDF). 大阪市阿倍野区 (2019年11月7日). 2019年12月1日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。