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東天下茶屋停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東天下茶屋停留場
住吉・我孫子道方面のりば(2007年7月)
ひがしてんがちゃや
HIGASHI-TENGACHAYA
HN03 松虫 (0.4 km)
(0.7 km) 北畠 HN05
地図「松虫塚」は当停留場の北にある
所在地 大阪市阿倍野区阿倍野元町3番地および阿倍野区晴明通12番地
北緯34度37分57.5秒 東経135度30分30.48秒 / 北緯34.632639度 東経135.5084667度 / 34.632639; 135.5084667座標: 北緯34度37分57.5秒 東経135度30分30.48秒 / 北緯34.632639度 東経135.5084667度 / 34.632639; 135.5084667
駅番号 HN04
所属事業者 阪堺電気軌道
所属路線 上町線
キロ程 1.6 km(天王寺駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1900年明治33年)9月20日
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東天下茶屋停留場(ひがしてんがちゃやていりゅうじょう)は、大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町3番地、あるいは同区晴明通12番地にある阪堺電気軌道上町線停留場駅番号HN04

歴史

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  • 1910年明治43年)10月:南海上町線の開業と同時に当駅設置。
  • 1944年昭和19年)6月:会社合併のため近畿日本鉄道の停留所になる。
  • 1947年(昭和22年)6月:会社分離のため南海電気鉄道の停留所になる。
  • 1980年(昭和55年)12月:南海電気鉄道からの分社により、阪堺電気軌道の停留所となる。

停留場構造

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専用軌道上にあり、単式ホームが晴明通を挟んで千鳥式に配置された2面2線の構成となっている。また、どちらのホームにも上屋が存在する。 ホームは上下線とも踏切の手前に配置されている。なお、この踏切は第3種踏切であったが、遮断機を設置し、2007年平成19年)12月21日午前10時より第1種踏切へ格上げとなった。

のりば

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上り 上町線 天王寺駅前方面 天王寺駅前
下り 住吉・我孫子道・浜寺駅前方面
阪堺線直通
我孫子道
浜寺駅前

利用状況

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上町線の中では朝通勤時間帯を中心に利用客はかなり多い。

停留場周辺

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松虫塚(2016年11月)

阿倍野墓地(大阪市設南霊園)の最寄停留場が「阿倍野」を称することもあって、当停留場は「東天下茶屋」を称するが、阿倍野元町の現行町名からもわかるように、当停留場東側の熊野街道沿いが旧来の阿倍野の集落となる。いわゆる路面電車の停留場ながら、「東天下茶屋駅前商店街」という駅前商店街を擁する。

バス路線

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最寄停留所は王子町となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

隣の停留場

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阪堺電気軌道
上町線
松虫停留場 (HN03) - 東天下茶屋停留場 (HN04) - 北畠停留場 (HN05)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注

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関連項目

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