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井出 源四郎(いで げんしろう、1920年9月7日 - 2008年11月28日)は日本の医学者。専門は病理学。第8代千葉大学学長。
長野県南佐久郡臼田町(現佐久市)生まれ。旧制野沢中学(長野県野沢北高等学校)、旧制松本高等学校理科乙類を経て,、1944年旧制千葉医科大学卒業。母校助手を経て、1956年同助教授。1957年医学博士(千葉大学)。論文の題は「潰瘍性関節症の病理学的研究 」[1]。1965年教授、1978年医学部長、1982年学長を歴任。1988年退官、名誉教授。1993年勲二等旭日重光章受勲[2]。
1961年刊行の『中日英医学用語辞典』の編集委員長を務めた他、著書に『喫煙と肺癌』、『最新病理組織学』などがある。
政治家井出一太郎は兄[3]、作家の井出孫六は弟、評論家の丸岡秀子は姉。
- ^ 博士論文書誌データベースによる
- ^ 「93年秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人の受章者」『読売新聞』1993年11月3日朝刊
- ^ 『高原の日は輝けり 野沢中・北高史』株式会社櫟、1988年11月22日、550頁。
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- 初代 小池敬事 1949-1957
- 第2代 小林政一 1957-1961
- 第3代 荒木直躬 1961-1962
- 事務取扱/第4代 谷川久治 1962/1962-1968
- 第5代 川喜田愛郎 1968-1969
- 事務取扱 湊顕 1969
- 事務取扱 香月秀雄 1969-1970
- 第6代 相磯和嘉 1970-1976
- 第7代 香月秀雄 1976-1982
- 第8代 井出源四郎 1982-1988
- 第9代 吉田亮 1988-1994
- 第10代 丸山工作 1994-1998
- 第11代 磯野可一 1998-2005
- 第12代 古在豊樹 2005-2008
- 第13代 齋藤康 2008-2014
- 第14代 徳久剛史 2014-2021
- 第15代 中山俊憲 2021-2023
- 代行 中谷晴昭 2023-2024
- 第16代 横手幸太郎 2024-
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前身諸学校・大学長 |
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| | 千葉医科大学附属薬学専門部長 ※1923-1944主事 |
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| 千葉医科大学附属医学専門部長 |
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千葉医科大学臨時附属医学専門部主事 | |
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千葉医科大学附属医学専門部長 | |
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第一高等中学校医学部主事 |
- 学部長/主事 長尾精一 1887-1890/1890-1894
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第一高等学校医学部主事 | |
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千葉医学専門学校長 |
- 心得/校長 長尾精一 1901/1901-1902
- 心得/校長 荻生録造 1902/1902-1914
- 三輪徳寛 1914-1923
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千葉医科大学附属医学専門部主事 | |
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千葉医科大学長 |
- 三輪徳寛 1923-1924
- 松本高三郎 1924-1929
- 高橋信美 1929-1940
- 小池敬事 1940-1949
- 加賀谷勇之助 1949-1952
- 赤松茂 1952-1955
- 荒木直躬 1955-1958
- 谷川久治 1958-1960
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