井手神社
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正一位井手神社 | |
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所在地 | 愛媛県松山市北立花町2-4 |
位置 | 北緯33度50分04秒 東経132度46分19秒 / 北緯33.83444度 東経132.77194度座標: 北緯33度50分04秒 東経132度46分19秒 / 北緯33.83444度 東経132.77194度 |
主祭神 |
大山祇神 木花開耶姫神 橘諸兄 橘嘉智子(檀林皇后) 橘清友 |
社格等 | 旧県社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 流造 |
別名 | 松山の天神さん |
例祭 | 10月6日 |
主な神事 | 天神祭 |
地図 |
井手神社(いでじんじゃ)は、愛媛県松山市にある神社である。神紋は山吹水。旧社格は県社。
祭神
[編集]- 大山祇神(おおやまづみのかみ)
- 木花開耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
- 橘諸兄(たちばなのもろえ、橘氏の祖で、正一位の位階を生前叙位する)
- 橘嘉智子(たちばなのかちこ、檀林皇后(だんりんこうごう)、橘清友の子で嵯峨天皇の皇后)
- 橘清友(たちばなのきよとも、橘諸兄の孫)
由緒
[編集]- 往古、橘岡にあり大山祇神と木花開耶姫神を祀る。
- 橘清友が伊予国司となった際、橘諸兄の神霊を配祀し井手大明神と称する。その当時、清友の妻が懐妊した際に木花開耶姫神の信徳を仰ぎ床下に境内の砂を敷き無事に橘嘉智子が出産したと伝えられる。
- その後清友と嘉智子の神霊を合祀して五社八幡宮と称する。
- 慶長年間、石手川の改修のため現在地に遷座する。
境内社
[編集]拝殿北側から西より
3社相殿
3社相殿
年中行事
[編集]日付 | 祭祀 |
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1月25日 | 天満宮・初天神祭 |
5月1日 | 春季例大祭 |
7月24日、25日 | 天満宮・天神祭 |
10月6日 | 秋季例大祭 |
10月7日 | 神幸祭 |
文化財
[編集]松山市指定天然記念物
- にっぽんたちばな1本(松山市文化財課)
その他
[編集]アクセス
[編集]周辺施設
[編集]外部リンク
[編集]- 「にっぽんたちばな」について 愛媛県松山市