井筒香奈江
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井筒 香奈江 | |
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出生名 | 井筒 香奈江 |
生誕 | 3月6日 |
出身地 | 日本 東京都 |
職業 | シンガー |
活動期間 | 2002年 - 現在 |
公式サイト | 井筒香奈江公式サイト |
井筒 香奈江(いづつ かなえ、3月6日 - )は、日本の女性歌手。魚座、東京都出身。
人物
[編集]2歳よりクラシックバレエ(13年間)、4歳よりヴァイオリン(8年間)を学ぶ。
インテリアデザイナーとして社会に出たが音楽との関わりが途切れる事はなく、ある時、自身のライフワークは歌う事であると覚醒し、プロのシンガーへと転身を図る。
ヴォーカリスト佳代よりヴォイストレーニングを受け、各地でコーラス出演を開始。同時にジャズシンガーとしてライブハウスやイベントなどでソロ活動も始める。その後ロック、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を学び、独自の音楽スタイルを築いてゆく。1970年代のアコースティックサウンドを好み、心を揺り動かす楽曲をハートフルに歌うことを身上とする。
現在は自らの感性に響くあらゆるジャンルの楽曲をレパートリーに取り入れ、ライブハウス、ホテル、ピアノバー、イベント、パーティなどで活動中。
略歴
[編集]- 2002年夏 藤澤由二(Piano)、小川浩史(E・Bass)とCD「Just The Two Of Us」を制作。これを機にトリオユニット「LaidbacK」を結成。同メンバーにてライブ活動開始。
- 2004年7月 LaidbacK 1stアルバム 「Little Wing」 発売。
- 2005年5月 携帯電話(DoCoMo、au、SoftBank)「着うたフル」ハートフル・ミュージックにてLittle Wingが採用される。
- 2005年8月〜2007年10月 インターネットラジオPortside Station「お気に召すまま」 のパーソナリティを務める。
- 2007年〜、複数のオーディオメーカー(marantz、SOULNOTE等)がイベント試聴用CDとして「Little Wing」を採用する。オーディオ専門店においても店頭試聴用CDとして密かなブームになる。
- 2008年7月 LaidbacK 2ndアルバム 「reframe」 発売。「Little Wing」同様、オーディオメーカー各社の試聴用CDに採用される。
- 2008年12月 reframeが多数のオーディオ雑誌にて高い評価を得る。(例)「Stereo 12月号」(音楽之友社):ディスクコレクション優秀録音盤、「AUDIO BASIC 2009 vol.49号」(共同通信社):高音質ディスク聴きまくり
- 2011年7月 テレビショッピング番組「ハローコレクション」にて、オーディオメーカーmarantzが「reframe」を自社取扱商品として出品。
- 2011年7月 井筒香奈江ソロアルバム「時のまにまに」 発売。
- 2012年8月 井筒香奈江2ndソロアルバム「時のまにまにⅡ春夏秋冬」 発売。2枚のソロアルバムがオーディオ雑誌、各種情報誌にて高い評価を得る。優秀録音盤として多くの賞を受ける。(詳細は井筒香奈江公式webサイトhttp://kanae-5.comのNewsコーナーに記載)
- 2012年8月 株式会社キングインターナショナルとディストリビュート契約を結ぶ。
- 2013年8月 井筒香奈江3rdソロアルバム「時のまにまにⅢ 〜ひこうき雲〜」 発売。Billboard Japan Top Jazz Albumsで第12位にランクイン。
- 2013年10月 ハイレゾ音楽配信e-onkyo musicで3枚のソロアルバムを販売開始。販売開始2日後には「時のまにまにⅢ 〜ひこうき雲〜」がチャート1位を獲得。その後2週間に渡り首位の座をキープ。
- 2014年7月 株式会社ディスクユニオンとディストリビュート契約を結ぶ。
- 2014年9月 井筒香奈江4thソロアルバム「時のまにまにⅣ 時代」発売。発売翌週のBillboard Japan Top Jazz Albums にて9位、ディスクユニオンJazz TOKYO WEEKLY CHARTにて1位を獲得。ハイレゾ音楽配信サイトe-onkyo musicでも同日販売開始。チャート2位にランクイン。
ディスコグラフィ
[編集]- 2004年 LaidbacK 1st Album 「Little Wing」
- 2008年 LaidbacK 2nd Album 「reframe」
- 2011年 Solo 1st Album 「時のまにまに」
- 2012年 Solo 2nd Album 「時のまにまにⅡ 春夏秋冬」
- 2013年 Solo 3rd Album 「時のまにまにⅢ 〜ひこうき雲〜」
- 2014年 Solo 4th Album 「時のまにまにⅣ 時代」
外部リンク
[編集]- 井筒香奈江 Official Website - 公式サイト
- 井筒香奈江 Official Blog - ウェイバックマシン(2019年7月1日アーカイブ分) - 公式ブログ
- 井筒香奈江 Twitter - Twitter