京急交通
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒247-0055 神奈川県鎌倉市小袋谷1丁目173-3 |
設立 |
1948年(昭和23年)10月29日 (京浜観光開発株式会社) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 6021001009048 |
事業内容 | 一般乗用旅客自動車運送業 |
代表者 | 取締役社長 沼田英治 |
資本金 | 9,000万円 |
純利益 |
△4,480万5,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
4億3,291万8,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 160人(2019年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 京浜急行電鉄 100% |
外部リンク | https://www.keikyu-taxi.com/ |
京急交通株式会社(けいきゅうこうつう)は、神奈川県鎌倉市と東京都特別区及び武蔵野市・三鷹市を営業エリアとする、京急グループのタクシー会社である。京浜急行電鉄100%出資子会社。
概要
[編集]- 営業所
- 大船営業所(神奈川県鎌倉市小袋谷1-173-1・本社併設)
- 品川営業所(東京都品川区東大井1-21-13)
- タクシー車両数
- 大船営業所99両
- 品川営業所60両
その他
[編集]- 1948年(昭和23年)10月に京浜観光開発株式会社として設立。1974年(昭和49年)9月に京急交通株式会社に社名変更した。
- 鎌倉市内最大手のタクシー会社であり、鎌倉市内を中心に湘南交通圏全域にて営業している。車両は黒または紺色のトヨタ・クラウンコンフォート・コンフォート・シエンタハイブリッドや日産・セドリックを使用している。観光地という場所柄、遊覧タクシーや専用ワゴン車を使用した9人乗りの「ジャンボタクシー」、また介護施設送迎用の「ケアタクシー」事業も行っている。
- 品川営業所は東京都港区・品川区・大田区の京急沿線を中心に営業している。かつては電車とのイメージ統一を図り、朱色に太めの白線[2]が引いてある中型車を使用していたが、2015年(平成27年)現在は1台を除いて黒または紺色となり、車両外観については神奈川地区のグループ事業者にほぼ準じたものとなった。小田急交通とともに私鉄協同無線センターの無線を利用している。
- 2019年(令和元年)10月にスマートフォン用タクシー配車アプリ「MOV」を導入[3]。
脚注
[編集]- ^ a b 京急交通株式会社 第110期決算公告
- ^ ただし電車の色合い(赤白)とは異なり、チェッカーキャブや中央無線(当時、現・信和事業)等と同じ朱色に白というよりはクリームホワイトの線という組み合わせである。
- ^ DeNA プレスリリース 次世代タクシー配車アプリ「MOV」 京急タクシーグループ・小田急交通グループ、大手私鉄系2社と提携開始 2019年10月31日
関連項目
[編集]- 京浜急行電鉄
- タクシー
- 私鉄協同無線センター(私鉄協、旧・東京私鉄自動車協同組合)