今村暢孝
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今村 暢孝(いまむら のぶたか、1965年1月19日 - )は、福岡県北九州市若松区出身・在住[1]の競艇選手。登録番号3265。身長163cm。血液型O型。59期。福岡支部所属。師匠は木下繁美(登録番号2974、引退)、弟子は塩田北斗(登録番号4566)[2]。同期に森竜也、植木通彦がいる。
来歴
[編集]- 1986年11月20日、芦屋競艇場でデビュー。
- 1987年7月18日、福岡競艇場で初勝利。
- 1988年11月22日、大村競艇場で初優出。
- 1991年7月5日、児島競艇場で初優勝。
- 2009年10月3日、津競艇場での「マンスリーKYOTEI杯」で通算1500勝を達成(4934走目)。
- 2022年6月30日、若松競艇場での「アヤメカップ」で通算2500勝を達成[1]。
人物・エピソード
[編集]- レーススタイルはイン速攻。このため、どのようなレースでも内側のコースを取りにいくイン屋であり、3コースよりも外側では絶対にレースをしない。またスタートまでの助走距離が短い「深イン」状態でも本領を発揮することから、そのレーススタイルには同じイン屋の西島義則も一目置いており[3]、他のボートレーサーからは恐れられている[4]。
- 最近はヒゲをたくわえており、見た目怖そうな印象を受けるが、実際は温和で優しい喋り方をする[5]。
- 自ら健康オタクと公言し、その健康法は「水を一日3リットル飲む」というもの。
- 趣味はガーデニング。
- 決めポーズはサムズアップである[6][5]。
競艇優勝歴
[編集]GI競走
[編集]- 1996年 周年記念競走(大村競艇場)
- 1998年 周年記念競走(大村競艇場)
- 1999年 九州地区選手権競走(芦屋競艇場)
- 2001年 周年記念競走(徳山競艇場)
- 2003年 周年記念競走(芦屋競艇場)
- 2016年 九州地区選手権競走(大村競艇場)
脚注
[編集]- ^ a b 福岡県若松市民の今村暢孝ホームプールで33人目の通算2500勝達成/若松日刊スポーツHP 2022年6月30日
- ^ BORT RACE 芦屋レース場facebook2014年5月21日
- ^ 西島義則選手が登場!ボートレース ウィークリー2021年1月25日配信
- ^ 【後編】ニシヤマ&ちーちゃんの「福岡なんでもBEST3」ファン感謝3DAYS特別企画!ボートレース福岡 2022年10月9日配信
- ^ a b 【日本財団会長杯争奪戦】優勝者・今村 暢孝 選手インタビューあしやんTV ボートレース芦屋 2023年5月16日
- ^ 【若松ボート(ナイター)一般】今村暢孝 今節最ベテランの貫禄西スポRACECITE 2024年2月7日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]