伊勢丸 (2代)
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伊勢丸 (2代) | |
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基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 |
伊勢湾フェリー 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 |
運用者 | 伊勢湾フェリー |
建造所 | 内海造船瀬戸田工場(第686番船)[1] |
姉妹船 | 知多丸 |
航行区域 | 平水区域[1] |
船級 | JG[1] |
信号符字 | JD2004 |
IMO番号 | 9282546 |
MMSI番号 | 431200675 |
経歴 | |
起工 | 2004年3月12日[1] |
進水 | 2004年8月3日[1] |
竣工 | 2005年1月21日[1] |
就航 | 2005年2月10日 |
現況 | 就航中 |
要目 (竣工時) | |
総トン数 | 2,333 トン[1] |
載貨重量 |
(計画)425 トン (夏期)504 トン[1] |
全長 | 73.32 m[1] |
垂線間長 | 66.00 m[1] |
全幅 | 13.80 m[1] |
型深さ | 9.90/5.30 m(遊歩甲板/車両甲板)[1] |
喫水 | 3.811 m[1] |
満載喫水 | 3.70 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 新潟原動機 6MG28HLX 2基[1] |
推進器 | 5翼固定ピッチプロペラ 2軸[1] |
最大出力 | 4,412 kW[1] |
定格出力 | 3,530 kW[1] |
最大速力 | 19.191 ノット(試運転)[1] |
航海速力 | 17.75 ノット[1] |
航続距離 | 2,500海里[1] |
旅客定員 | 500名(3時間未満)[1] |
乗組員 | 14名[1] |
車両搭載数 | 乗用車43台またはバス13台[1] |
伊勢丸(いせまる)は、伊勢湾フェリーが運航しているフェリー。本項目では、2005年に就航した2代目を取り扱う。
概要
[編集]中部国際空港開港にともなう航路変更と増便のため、内海造船瀬戸田工場で建造され、2005年2月10日に鳥羽 - 常滑航路に就航した。その後、2007年3月の常滑航路廃止により鳥羽 - 伊良湖航路へ転配された。
共有建造制度を利用して建造された鉄道建設・運輸施設整備支援機構との共有船である。
設計
[編集]→「知多丸」を参照
先に建造された知多丸の同型船である。船内はバリアフリー化されており、車両甲板と船室の間にはエレベーターが設けられている。
船内
[編集]船室
[編集]- 特別室(70名)
- 普通客室(370名)
- 甲板(60名)
設備
[編集]- 売店
- 自動販売機
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 伊勢湾フェリー
- MarineTraffic.com - ISE MARU - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示