伊東説
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伊東 説 | |
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生誕 |
1891年12月17日 日本 新潟県 |
死没 | 1979年9月22日(87歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1913年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
伊東 説(いとう せつ[1]、1891年(明治24年)12月17日[2] - 1979年(昭和54年)9月22日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1891年(明治24年)に新潟県で生まれた[2]。陸軍士官学校第25期卒業[2]。1937年(昭和12年)12月に騎兵第11連隊長(上海派遣軍・第11師団)に就任し[1]、日中戦争に出動[2]。1939年(昭和14年)8月に陸軍騎兵大佐に進級し[1]、1940年(昭和15年)8月に軍馬補充部川上支部長に転じ[1]、1940年(昭和16年)3月に軍馬補充部三本木支部長に就任した[1]。その後中央馬廠三本木支廠長を兼ね、1943年(昭和18年)6月10日に軍馬補充部白河支部長・中央馬廠白河支廠長に就任し[3]、1944年(昭和19年)8月23日に中央馬廠白河支廠長となった[1]。
同年12月23日に中央馬廠附となり[4]、1945年(昭和20年)6月1日に独立混成第119旅団長(第1総軍・第13方面軍・第54軍)[5]に就任し[2]、6月10日に陸軍少将に進級した[1]。静岡県浜岡で本土決戦に備える中で終戦を迎えた[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[6]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 藤井非三四 著『知られざる兵団 帝国陸軍独立混成旅団史』国書刊行会、2020年。ISBN 4336065977。