伊沢まき子
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選手情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 短距離走 | |||
生年月日 | 1946年8月15日(78歳) | |||
自己ベスト | ||||
200m | 24秒8(1964年)[1] | |||
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伊沢 まき子[注釈 1](いざわ まきこ、1946年8月15日[1] - )は、日本の陸上競技(短距離走)選手。山形県立高畠高等学校在学中[3]、1964年東京オリンピックで女子200メートル競走に出場した。
経歴
[編集]山形県東置賜郡高畠町出身。小学校の運動会でメダルをもらったことがきっかけで陸上競技を始めたという[4]。高畠第一中学校(現在の高畠町立高畠中学校)在学中、100m走で中学新記録を出す[4]。
山形県立高畠高等学校2年生の時に、インターハイと国体で優勝[2]。3年生の時、1964年東京オリンピックに女子200メートル競走に出場したが、予選通過は果たせなかった[2]。同年の日本陸上競技選手権大会では200m走で優勝[5]。
引退後は郷里高畠町で「つけものと手打ちそばの伊澤」の女将を務めるとともに[2]、小中学生に陸上競技の指導を行い[6]、南陽・東置賜地区学童陸上記録会が「伊澤まき子杯」として開催される[7]など、地域のスポーツ振興に携わっている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “Makiko Izawa Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e 「ゲストスピーチ 伊澤まき子氏」『高畠ロータリークラブウィークリーレポート』2017年12月7日、2021年5月1日閲覧。
- ^ 束原文郎 2013, p. 269.
- ^ a b c “大観衆の声夢のよう 64年東京大会出場、伊沢まき子さん /山形”. 毎日新聞. (2020年1月1日) 2021年5月1日閲覧。
- ^ “過去の優勝者・記録 女子200m”. 第100回日本陸上競技選手権大会. 日本陸上競技連盟. 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b “まほろばアスリートクラブ”. 高畠町観光協会 (2008年5月6日). 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b “伊澤まき子杯”. 高畠町観光協会 (2009年6月14日). 2021年5月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 束原文郎「1912年〜2008年夏季オリンピック日本代表選手団に関する資料:所属組織と最終学歴を中心に」『スポーツ科学研究』第10巻、早稲田大学スポーツ科学学術院、2013年、2021年5月1日閲覧。