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伊藤雅和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊藤雅和
Masakazu ito
基本情報
本名 伊藤 雅和
いとう まさかず
生年月日 (1988-06-12) 1988年6月12日(36歳)
国籍 日本の旗 日本
選手情報
所属 愛三工業レーシングチーム
分野 ロードレース
役割 選手
アマチュア経歴
2007-2011 鹿屋体育大学
プロ経歴
2011-2016
2017-2019
2020-
愛三工業レーシングチーム
NIPPO・ヴィーニファンティーニ
愛三工業レーシングチーム
主要レース勝利
ツール・ド・インドネシア、ステージ2勝 2008
ツール・ド・シンカラ、ステージ1勝 2012
最終更新日
2020年1月18日

伊藤 雅和(いとう まさかず、1988年6月12日 - )は、神奈川県横浜市出身の自転車ロードレース選手である。

経歴

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法政大学第二高校を経て、2007年鹿屋体育大学に入学する。

その年のU-23全日本選手権において、当時4年生でエースであった村上純平のアシストをしつつ3位表彰台を獲得する。
2008年には、ツール・ド・北海道でU-23新人賞(総合11位)を獲得。さらに日本代表チームとして参加したツール・ド・インドネシアにおいて、第4ステージと第9ステージでステージ2勝を達成した。

2011年愛三工業レーシングチームに加入。

2012年ツール・ド・シンカラにおいて、第1ステージでステージ1勝した[1]

2014年ツール・ド・ランカウイ(2.HC)初日に落車、大腿骨転子部骨折により長期離脱を余儀なくされる。幸いにも手術は成功、ジャパンカップで復帰。[2]

2017年NIPPO・ヴィーニファンティーニに移籍[3]ツアー・オブ・ジャパン第5ステージで落車、右大腿骨転子部骨折により戦線離脱。
10月のツアー・オブ・チンハイレイクでレース復帰。[4]

2019年全日本選手権ロードレースにおいて5位入賞

2020年NIPPO・ヴィーニファンティーニのチーム解散にともない、愛三工業レーシングチームに移籍。

脚注

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  1. ^ 伊藤雅和がツール・ド・シンカラ第1ステージで勝利 総合リーダージャージ獲得”. cyclowired.jp (2012年6月4日). 2018年3月19日閲覧。
  2. ^ ランカウイで大腿骨骨折した伊藤雅和の手術が成功「強くなって帰ってきたい」”. cyclowired.jp (2014年3月5日). 2019年7月2日閲覧。
  3. ^ 内間、中根、伊藤、小林がNIPPOヴィーニファンティーニへと加入”. cyclowired.jp (2016年10月24日). 2018年3月19日閲覧。
  4. ^ 伊藤雅和、右大腿骨骨折の手術が無事に終了”. teamnippo.jp (2017年5月26日). 2019年7月2日閲覧。

リンク

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