佐々木邦彦
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佐々木 邦彦(ささき くにひこ、1908年12月20日 - 1994年7月20日)は、日本の経営者。富士銀行頭取、会長を務めた。広島県出身[1]。
経歴・人物
[編集]1932年に東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に安田銀行(のちの富士銀行)に入行した[1]。1954年に取締役に就任し、1957年4月に常務、1963年5月に副頭取を経て、1971年5月に頭取に就任した[1]。1975年5月に会長に就任し、1981年6月から相談役を務めた[1]。
全国銀行協会連合会会長、経団連常任理事、日経連顧問なども歴任した[2]。
1973年10月に藍綬褒章を受章し、1979年11月に勲一等瑞宝章を受章した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。
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