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佐久間定吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐久間 定吉[1](さくま さだきち、旧姓・池田1874年明治7年)10月19日[2] - 1940年昭和15年)8月14日[3])は、日本商人(生魚[2][4]鮮魚[5][6])、地主家主[7]実業家。族籍は東京府平民[2][4][5]

人物

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静岡県平民・池田與三郎の三男[2][5]東京府平民・佐久間藤吉の祖父藤翁の養子となり、1894年に分かれて一家を創立する[2]。生魚商を営み、直接国税450円を納める[2]東京土地取締役支配人[8][9]をつとめる。地家主である[7]

趣味は書画盆栽[4]。住所は東京芝車町[2]、芝二本榎西町[7]

家族・親族

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佐久間家
親戚

脚注

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  1. ^ a b 『現代人名辞典』サ25頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第4版』さ22頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月22日閲覧。
  3. ^ 「(死亡広告)父定吉儀」『朝日新聞』1940年8月16日、5面。
  4. ^ a b c 『人事興信録 第7版』さ32頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月12日閲覧。
  5. ^ a b c d 『人事興信録 第3版』さ43頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月22日閲覧。
  6. ^ a b 『日本紳士録 第15版』東京さ之部625頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年5月12日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j 『人事興信録 第12版 上』サ7頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月6日閲覧。
  8. ^ 『銀行会社要録 附・役員録 第19版』東京府150頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年2月26日閲覧。
  9. ^ 『銀行会社職員録 第2版』338 - 339頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月15日閲覧。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903 - 1911年。
  • 交詢社日本紳士録 第15版』交詢社、1910年。
  • 古林亀治郎編『現代人名辞典』中央通信社、1912年。
  • 興業通信社編『銀行会社職員録 第2版』興業通信社、1913年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 東京興信所編『銀行会社要録 附・役員録 第19版』東京興信所、1915年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。