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佐伯児屋麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
佐伯 児屋麻呂
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 神亀元年3月25日724年4月22日
官位 従六位上陸奥大掾従五位下
主君 元正天皇聖武天皇
氏族 佐伯氏
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佐伯 児屋麻呂(さえき の こやまろ)は、奈良時代貴族官位従六位上陸奥大掾従五位下

神亀元年(724年)反乱を起こした海道(太平洋沿岸地域)の蝦夷によって殺害された(陸奥海道の蝦夷の反乱[1]。没後、従五位下の贈位を受け、10疋、布20端、田4町を贈与されている[2][3]

脚注

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  1. ^ 『続日本紀』神亀元年3月25日条
  2. ^ 『続日本紀』神亀元年4月3日条
  3. ^ 喪葬令」5条「職事官条」では。従五位の賻物を、絁10疋、布40端、鉄2連としており、また「田令」6条「賜田条」では、別勅によって「賜田」を贈られるとも、同18条「王事条」では、王事によって、その人がそのまま死亡した場合には、その地は子に継承させるとも記されている

参考文献

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関連項目

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