佐野玄宜
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佐野玄宜(さの げんき、1981年(昭和56年)7月22日 - )は、シテ方宝生流の能楽師。十九代宗家・宝生英照、二十代宗家・宝生和英に師事。
略歴
[編集]1981年、シテ方宝生流能楽師・佐野由於の長男として東京都で生まれる。弟は弘宜。1986年4月宝生会五雲会にて、4歳で初舞台「鞍馬天狗」花見。1999年5月、石川県立能楽堂で催された祖父・佐野正治十三回忌追善能にて初シテ「経政」を勤める。2012年8月に宗家内弟子を卒業、独立し、 2014年5月「石橋」、 2015年3月「道成寺」を披く。國學院大學の宝生流能楽サークルを指導。能楽協会会員。同門会「蔦玄会」を主宰。
初等部から高等部まで青山学院で過ごし、早稲田大学教育学部国語国文学科に進学、同大学院文学研究科日本文学専修修士課程修了。修士論文は「観世信光とその作品の研究」。早稲田大学、椙山女学園大学、慶應義塾横浜初等部[1]非常勤講師。[2][3]
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “児童の感性を育てる -日本の伝統芸能「能」と「浄瑠璃」の舞台制作を通して-”. 慶應義塾未来先導基金. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 蔦玄会佐野玄宜. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 能楽協会. 2017年10月20日閲覧。
外部リンク
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