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余湖裕輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よご ゆうき
余湖 裕輝
別名義 余湖ゆうき[1]
生誕 (1970-07-22) 1970年7月22日(54歳)
日本北海道二海郡八雲町
職業 漫画家
活動期間 1992年 -
ジャンル 青年漫画
代表作コミックマスターJ[1]
アクメツ[1]
ニンジャスレイヤー[1]
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余湖 裕輝(よご ゆうき、1970年7月22日[1] - )は、日本漫画家[1]。男性[1]北海道二海郡八雲町(旧爾志郡熊石町)出身[1]田畑由秋と長く組んで作品を発表している[1]。代表作は『コミックマスターJ[1]、『アクメツ[1]、『ニンジャスレイヤー』など[1]

来歴

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八神ひろきのアシスタントを務める[1]。その後、1992年に余湖ゆうき名義で『マガジンGREAT』(講談社)に「転生」を掲載し、デビューを果たす[1]。同作の原作は平井和正が務め、余湖は作画を担当[1]

1996年、『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)19号より、田畑由秋が脚本を担当する『コミックマスターJ』の連載を開始[1]。同作は注目作となった[1]

2002年、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)43号より、田畑脚本による『アクメツ』の連載を開始[1]

2013年、『ニンジャスレイヤー』の連載を開始[1]。Twitterで公開後に『コンプティーク』と『コンプエース』に掲載された[1]

主な作品

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連載

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読み切り

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  • 転生(原作:平井和正、『月刊少年マガジンGREAT』1993年1月号) - 余湖ゆうき名義
  • トライバルズ(脚本:田畑由秋、『ヤングキング』2007年15号[11]、『月刊ヤングキング』2012年9月号付録小冊子再掲載[11]

その他

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  • バトル野郎(1999年自主制作映像[1]、原案)
  • 秋田書店東日本大震災チャリティ携帯用待ち受け画面配信(2011年4月15日) - 描きおろしイラスト[12]
  • Fate/Grand OrderAndroidiOS、2017年) - 一部キャラクターデザイン[1]
  • 『週刊少年チャンピオン』創刊50周年祝福コメント(『週刊少年チャンピオン』2019年33号[13]
  • 浦安鉄筋家族』シリーズ30周年記念お祝いイラスト(『週刊少年チャンピオン』2023年10号[14]
  • 王様戦隊キングオージャー(2023年) - バグナラク キャラクターデザイン[15]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 余湖 裕輝(漫画家)”. マンガペディア. 2023年2月2日閲覧。
  2. ^ “アクメツのコンビが隆慶一郎を描いた意欲作、単行本に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年5月30日). https://natalie.mu/comic/news/17031 2021年8月19日閲覧。 
  3. ^ “「真マジンガーZERO」チャンピオンREDで連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年3月17日). https://natalie.mu/comic/news/14409 2021年8月19日閲覧。 
  4. ^ “「キャプテンハーロック」「紫電改のマキ」など着せ替えカバー4種、REDに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年11月19日). https://natalie.mu/comic/news/166509 2021年8月19日閲覧。 
  5. ^ “コンプエースでスタママやニンジャスレイヤーなど連載開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月26日). https://natalie.mu/comic/news/95915 2021年8月19日閲覧。 
  6. ^ “「異議ガール!」オーガストとコンプエースで仕掛ける法律学×美少女な新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月26日). https://natalie.mu/comic/news/203133 2021年8月19日閲覧。 
  7. ^ “「ニンジャスレイヤー」を田畑由秋&余湖裕輝らがマンガ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月1日). https://natalie.mu/comic/news/94066 2021年8月19日閲覧。 
  8. ^ “ゴウランガ!「ニンジャスレイヤー」第2部マンガ版がREDで開幕、一挙2話掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年4月19日). https://natalie.mu/comic/news/278753 2021年8月19日閲覧。 
  9. ^ “「牙狼-GARO-」フルカラーのマンガ版が開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年10月26日). https://natalie.mu/comic/news/129645 2021年8月19日閲覧。 
  10. ^ “ガムにTNSK&みなぎ付録、次号「牙狼」開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年9月26日). https://natalie.mu/comic/news/127073 2021年8月19日閲覧。 
  11. ^ a b “余湖裕輝のレア作品「トライバルズ」月刊ヤンキン付録に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年7月19日). https://natalie.mu/comic/news/73187 2021年8月19日閲覧。 
  12. ^ “車田正美ら作家160名が参加!秋田書店がチャリティ企画”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年4月15日). https://natalie.mu/comic/news/47937 2021年8月19日閲覧。 
  13. ^ “チャンピオン50周年!60組以上の作家が祝福、「ドカベン」カラー再現掲載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月18日). https://natalie.mu/comic/news/340040 2021年8月19日閲覧。 
  14. ^ “「浦安鉄筋家族」連載30周年!板垣恵介、和山やま、秋本治らお祝いイラスト寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月2日). https://natalie.mu/comic/news/511323 2023年2月2日閲覧。 
  15. ^ YOGOYUKIの2023年2月14日のツイート2023年2月14日閲覧。

外部リンク

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