愛知県立新城有教館高等学校作手校舎
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(作手高等学校から転送)
愛知県立新城有教館高等学校作手校舎 | |
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北緯34度58分39.6秒 東経137度25分33秒 / 北緯34.977667度 東経137.42583度座標: 北緯34度58分39.6秒 東経137度25分33秒 / 北緯34.977667度 東経137.42583度 | |
過去の名称 |
巴村外組合立作手農林補習学校 愛知県立作手農林学校 愛知県立新城高校作手分校 愛知県立作手高等学校 愛知県立新城東高等学校作手校舎 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 愛知県 |
学区 | 専門学科 Aグループ |
設立年月日 | 1898年(明治31年) |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 連携型(新城市立作手中学校と連携) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 人と自然科 |
学科内専門コース |
まなびの森コース 大地のめぐみコース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D123210001311 |
高校コード | 23251D |
所在地 | 〒441-1423 |
外部リンク | 愛知県立新城有教館高等学校作手校舎 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
愛知県立新城有教館高等学校作手校舎(あいちけんりつ しんしろゆうきょうかんこうとうがっこう つくでこうしゃ)は、愛知県新城市に存在する公立の高等学校。
沿革
[編集]- 1898年(明治31年) - 南設楽郡巴村外8ヶ村組合立作手農林補習学校として創立[1]。
- 1922年(大正11年) - 愛知県作手農林学校に改称[1]。
- 1949年(昭和24年) - 学制改革で作手農林学校は新制高校転換対象から洩れて、愛知県立新城高等学校作手分校に改称[1]。
- 1978年(昭和53年) - 愛知県立作手高等学校として分離独立[1]。
- 2009年(平成21年) - 普通科の募集を停止、生活・経営科を人と自然科に改編。
- 2010年(平成22年) - 新城市立作手中学校と連携型中高一貫教育を開始。
- 2011年(平成23年) - 愛知県立新城東高等学校に併合され、愛知県立新城東高等学校作手校舎に改称。
- 2019年(令和元年) - 新城東高校が募集停止。新城東高校の1年生は作手校舎のみとなる。
- 2020年(令和2年) - 新城東高校の1、2年生は作手校舎のみとなる。
- 2021年(令和3年) - 新城東高校と新城高校の統合で新設された「愛知県立新城有教館高等学校(2019年開校)」の作手校舎に改称し、2、3年生は新城有教館高校へ転籍した。
教育課程
[編集]1年生は共通の教育課程で履修する。2年生以降は、「普通教育に関する各教科」(普通教科)の科目の割合の多い[注釈 1]「まなびの森」コースと「農業教育に関する各教科」(農業教科)の科目の割合の多い「大地のめぐみ」コースに分かれる。
2013年度(平成25年度)入学生より、新城市立作手中学校からの進学者を対象に「連携型選抜(学習のまとめの成果と面接のみで選考)」を開始。
通学圏
[編集]専門学科のみを有するため、愛知県全域から進学可能である。旧南設楽郡作手村をはじめとした新城市域の進学者が中心。
遠距離通学者のための寄宿舎(修己寮)を備えるが、女子寮は閉寮し、男子寮も2021年(令和3年)より入寮生募集を停止する[2]。
独立校の時は、新城市以外の東三河地方の市町および近隣に高校のない旧下山村(現在の豊田市)、旧額田町(現在の岡崎市)からの進学者も少なくなかった。
アクセス
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 但し、基礎なし理科各科目などの理系科目の授業は開講されていない。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 『新城・南設・北設 学校の沿革と校章・校旗・校歌』桟敷馨、2000年