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倉吉鴨水館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
倉吉鴨水館(くらよしおうすいかん)
団体種類 特定非営利活動法人
設立 2013年平成25年)1月23日
所在地

〒682-0812

鳥取県倉吉市下田中町801番地 鴨水同窓会館内
北緯35度26分5.8秒 東経133度50分40.4秒 / 北緯35.434944度 東経133.844556度 / 35.434944; 133.844556座標: 北緯35度26分5.8秒 東経133度50分40.4秒 / 北緯35.434944度 東経133.844556度 / 35.434944; 133.844556
法人番号 7270005004913 ウィキデータを編集
起源 鳥取県立倉吉東高等学校専攻科
主要人物
活動地域 鳥取県
会員数 鳥取県内から51名が入館(志願者は63名、初年度入館生)
ウェブサイト http://www.ousuikan.jp/
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倉吉鴨水館(くらよしおうすいかん)とは鳥取県中部地区の高校卒業生を主として対象にしたNPO法人倉吉鴨水館が運営する[1]各種学校[2](予備校)。県立高校併設型予備校に位置づけられる。

概要

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  • 修業年限 1年
  • 定員 約50名

対象…主として鳥取県中部地区の高校卒業生[2]

入館試験…あり

大学進学対応…長年専攻科が果たしてきた役割[3]を踏まえ、難関大学、ブロック大学、地方国公立大学及び有名私立大学に合格可能な学力を育成する。

沿革

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2011年(平成23年)
  • 8月22日 鴨水同窓会長、元倉吉東高校長、元育友会長らが集い専攻科廃止後の生徒支援のあり方研究会立ち上げ
  • 9月26日 第2回検討会 課題検討、共通認識
  • 11月1日 第3回検討会 教育委員会との協議のため事前検討
  • 11月14日 県教育委員会事務局と専攻科廃止後の生徒支援のあり方に関して面談、質問書提出
  • 12月8日 11/14の質問書の回答が文書で届く
  • 12月22日 第4回検討会 教育委員会事務局の回答内容、今後の対応を検討
2012年(平成24年)
  • 5月31日 第5回検討会 陳情書提出に向け協議
  • 6月7日 育友会・鴨水同窓会による「倉 吉東高補習科(仮称)設置の陳情」提出。育友会評議員会で確認
  • 6月25日 第6回検討会 より詳細な体制協議
  • 8月21日 県議会総務教育常任委員会が陳情に関する調査で来校。同窓会長、歴代育友会長らが対応  委員会への提供資料
  • 9月27日 県教育長へ中部高等学校PTA会長連名で6千余名分の署名を提出
  • 10月12日 県議会で「倉吉東高補習科(仮称)設置の陳情」が趣旨採択     
  • 10月29日 設立準備委員会開催
  • 11月13日 設立総会開催
  • 11月15日 特定非営利活動法人(NPO)倉吉鴨水館認証申請受理
  • 12月7日 NPO認証申請の縦覧県告示(第803号) 
  • 12月12日 第1回理事会(兼倉吉東高との意見交換会)開催
2013年(平成25年)
  • 1月16日 第2回理事会(兼倉吉東高との意見交換会)開催
  • 1月16日 特定非営利活動法人として認証
  • 1月23日 法人登記が完了
  • 2月6日 第3回理事会(兼倉吉東高との意見交換会)開催
  • 2月27日 第4回理事会(兼倉吉東高との意見交換会)開催
  • 3月12日 臨時総会及び第5回理事会開催
  • 3月31日 開館式
  • 4月6日 第一期生入館式
2016年(平成28年)
  • 7月29日 各種学校認可
2017年(平成29年)
  • 4月1日 各種学校として開校 JRの定期券などの学割対象校となる

脚注

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参考文献

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  • 北川翼, 諸岡了介「地方における浪人生 : 補習科と地域間格差」『島根大学教育学部紀要』第50巻、島根大学教育学部、2016年12月、141-152頁、doi:10.24568/38426NAID 1200059730082022年4月18日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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