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倉都康行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くらつ やすゆき

倉都 康行
生誕 (1955-06-23) 1955年6月23日(69歳)
日本の旗 日本 鳥取
出身校 東京大学経済学部
職業 国際金融評論家、金融コラムニスト
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倉都 康行(くらつ やすゆき、1955年昭和30年)6月23日 - )は、RPテック株式会社 代表取締役、セントラル短資FX株式会社 社外監査役、産業技術大学院大学 国際資本システム研究所 所長、山陰合同銀行 社外取締役、株式会社国際経済研究所 シニア・フェロー、国際金融評論家。

1979年東京大学経済学部卒業、東京銀行入行。ロンドン香港など約10年間の海外での国際資本市場業務従事の後、バンカース・トラストに移籍、チェースマンハッタン銀行のマネージング・ディレクターとして資本市場部門の東京代表、チェース証券会社東京支店長などを務めた後、2001年4月に金融シンクタンクRPテック株式会社を設立、代表取締役に就任。

国際的な資本市場の実務に精通、金融工学や金融史、内外市場リスクなど幅広いテーマでの分析を行い、日経ビジネスオンライン、日経ヴェリタス、ウェッジなどに定期的にコラムを寄稿している。日本金融学会会員。

略歴

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著書

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  • 相場を科学する(講談社ブルーバックス 1994年)
  • 金融工学講座(PHP研究所 2001年)
  • 金融市場は謎だらけ(日経BP社 2002年)
  • 金融史がわかれば世界がわかる(ちくま新書 2005年)
  • 投資銀行バブルの終焉(日経BP社 2008年)
  • 12大事件でよむ現代金融入門(ダイヤモンド社 2014年)
  • 金融史の真実(ちくま新書 2014年)
  • 地政学リスク(ダイヤモンド社 2016年)
  • 金融史がわかれば世界がわかる 新版(ちくま新書 2017年)
  • 危機の資本システム(岩波書店 2018年)