僕は君
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解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の初演[1] を参考にした。
遊ぶことしか考えていない富裕層のボブ。そんな彼に伯母は、南の島に行くように告げる。ボブは親友のパッドを誘う。二人は旅を面白くしようと、お互いに身分や名前を取り替えた(ボブはパッド、パッドはボブになる)ことで、騒動が起こるコメディ作品。
上演記録
[編集]- 1970年・星組(宝塚大劇場[4]公演)
- 8月1日 - 8月31日[5](新人公演:8月15日の午前の部[6])
- 形式名は「コメディ・ミュージカル[4]」。16場[4]。
- 鳳蘭・安奈淳・大原ますみのトップお披露目公演。
- 併演作品は『ザ・ビッグ・ワン[4]』。
スタッフ(宝塚大劇場公演)
[編集]1962年
[編集]- 演出[9]:白井鐵造
- 音楽[9]:寺田瀧雄、河崎恒夫、吉崎憲治、南安雄、中川晶
- 音楽指揮[9]:橋本和明
- 振付[9]:山田卓、喜多弘、山下康雄、内田喜隆
- 装置[9]:石浜日出雄
- 衣装[9]:小西松茂
- 照明[10]:今井直次
- 小道具[10]:生島道正
- 演出補[10]:小原弘稔
- 演出助手[10]:阿古健
1970年
[編集]- 作・演出[6]:白井鐵造
- 作曲・編曲[6]:寺田瀧雄、河崎恒夫、吉崎憲治、南安雄
- 音楽指揮[6]:橋本和明
- 振付[6]:山田卓
- 装置[6]:石浜日出雄
- 衣装[6]:任田幾英
- 照明[6]:棚橋守
- 小道具[6]:生島道正、万波一重
- 効果[6]:坂上勲
- 音響監督[6]:松永浩志
- 演出補[6]:柴田侑宏
- 演出助手[6]:太田哲則
- 制作[6]:大谷真一
主な出演者
[編集]1962年(宝塚大劇場公演)
[編集]- 本公演(配役も含む)
- 新人公演(配役も含む)
1970年(宝塚大劇場公演)
[編集]- 本公演(配役も含む)
- マリグーサ:初風諄[5]
- ヴィヴィアーヌ:大原ますみ[5]
- ボブ:鳳蘭[5]
- パット:安奈淳[5]
- オノリーヌ夫人:美吉左久子[11]
- 総督:冨士野高嶺[6]
- ペドロ:沖ゆき子[6]
- ブッツ:深山しのぶ[6]
- ヘデリア:水代玉藻[6]
- 歌手:如月美和子[6]
- アンシャール:景千舟[6]
- パヌーズ:松あきら[6]
- 新人公演(一部、配役も含む)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 100年史(舞台) 2014, p. 123.
- ^ a b c d e f g h i 100年史(舞台) 2014, p. 290.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 214.
- ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 134.
- ^ a b c d e 60年史別冊 1974, p. 95.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 60年史別冊 1974, p. 96.
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 215.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 98.
- ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 184.
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 185.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 95-96.
- ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 292.
参考文献
[編集]- 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。