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元町 (大島町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 大島支庁 (東京都) > 大島町 > 元町 (大島町)
元町
大島町役場
大島町役場
元町の位置(日本内)
元町
元町
元町の位置
北緯34度45分1.81秒 東経139度21分19.51秒 / 北緯34.7505028度 東経139.3554194度 / 34.7505028; 139.3554194
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 大島町
人口
2017年(平成29年)1月1日現在)[1]
 • 合計 2,531人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
100-0101[2]
市外局番 04992 (伊豆大島MA)[3]
ナンバープレート 品川
元町港から大島観光協会の前を通って元町の市街地へ

元町(もとまち)は東京都大島町の地名。郵便番号100-0101[2]

地理

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伊豆大島西側の海岸部に位置する。大島町役場・大島支庁庁舎が所在する伊豆大島の中心集落・元町を中心とした地域であり、の玄関口元町港大島空港がある。北で岡田、東の三原山山腹の一点で泉津、南で野増と接する。 比較的市街地が密集して発達しており、「大島警察署前」交差点周辺、高層ホテル・警察署・携帯ショップ・銀行等が並び、伊豆・小笠原諸島の全域で最も都会的ともいえる風景が広がっている。

歴史

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集落は1338年延元3年)の噴火により流出した溶岩の上にある。

1955年(昭和30年)4月1日の伊豆大島内全村合併に伴い、元村から改称された。

1965年(昭和40年)1月11日1月12日、当年の10大ニュースになった「大島大火」により、元町はほぼ全焼・壊滅したが、東京都の復興事業により区画整理がなされ、近代的な新しい町として復興を果たした。

1986年(昭和61年)11月21日 - 三原山が大噴火。元町を始め全島民一斉避難。流れた溶岩は元町の直前にまで迫った。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
元町 1,450世帯 2,531人

施設

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脚注

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  1. ^ a b 字別の世帯数と人口構成”. 東京都 (2017年1月1日). 2018年1月23日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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