児玉博
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こだま ひろし 児玉 博 | |
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生誕 | 1959年11月6日 |
出身校 | 早稲田大学 |
職業 | ノンフィクション作家 |
児玉博(こだま ひろし、1959年- )は、日本のルポルタージュ・ノンフィクション作家。
略歴
[編集]大分県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後[1]、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。「堤清二『最後の肉声』」(「文藝春秋」2015年4月号~6月号)で、第47回(2016年)大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞[2][3]。
著書
[編集]- 『幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来』日経BP社 2005年
- 『"教祖"降臨 楽天・三木谷浩史の真実』日経BP社 2005年
- 『堤清二 罪と業 最後の「告白」』文藝春秋 2016年, 文春文庫 2021年、上記受賞雑誌記事に加筆
- 『日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の「二つの祖国」』文春新書 2017年
- 『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』小学館 2017年
- 『起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡』文藝春秋 2020年
- 『堕ちたバンカー 國重惇史の告白』小学館 2021年
脚注
[編集]- ^ “編集後記”. 「社学二水会」会報 (早稲田大学社会科学部稲門会) (通巻19号(WEB発行第4号)). (2016年9月22日) .
- ^ 『日本株式会社の顧問弁護士』著者紹介
- ^ “大宅壮一ノンフィクション賞”. www.oya-bunko.or.jp. 2021年6月8日閲覧。