八千代コミュニティプラザ
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八千代コミュニティプラザ | |
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八千代コミュニティプラザ(多可町) | |
情報 | |
旧名称 | 八千代公民館 |
用途 |
地域局 公民館 図書室 |
旧用途 | 公民館 |
事業主体 | 多可町 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
延床面積 | 1,716.0 m² |
階数 | 地上2階 |
エレベーター数 | 1基 |
駐車台数 |
46台(無料) 障がい者用駐車場 |
竣工 | 1978年(昭和53年) |
開館開所 |
2011年(平成23年)5月6日 リニューアルオープン |
所在地 |
〒677 - 0192 兵庫県多可郡多可町八千代区中野間650番地1 |
座標 | 北緯35度0分18.8秒 東経134度54分26.2秒 / 北緯35.005222度 東経134.907278度座標: 北緯35度0分18.8秒 東経134度54分26.2秒 / 北緯35.005222度 東経134.907278度 |
備考 | 出入り口スロープ、AED設置、点字ブロックあり |
八千代コミュニティプラザ(やちよコミュニティプラザ)は、兵庫県多可郡多可町八千代区中野間にある公共施設。
概要
[編集]1978年(昭和53年)に八千代町役場として竣工した八千代公民館と八千代地域局の統合、耐震補強など大規模改造を行い、2011年5月6日に八千代コミュニティプラザとして新しくオープンした。これまでの地域局と公民館の機能を備え、コミュニティづくり、地域づくりの活動拠点として再構築された[1][2]。プラザ内には、八千代図書室が併設されている。また、玄関ロビーには、敬老の日ギャラリーが ある。
千代コミュニティプラザの玄関脇には、高さ約2メートルの「敬老の日提唱の地」の石碑が建っている。
八千代町は昭和22年当時の村長門脇政夫氏が戦後の混乱した社会に敬老思想を高揚すべく9月15日を「としよりの日」と定め雨来毎年敬老会を開催して広くその普及啓発に努めてきたことが国民祝日制定の端緒となったものである。合併30周年、町制25周年にあたり改めて敬老の原点を問い平和な未来へ継承されることを祈念して老人会員の発意と善意によりこの記念碑が建立される。
昭和60年9月15日
八千代町長 宮内良一 — 「敬老の日提唱の地」石碑裏面より
耐震補強・大規模改造工事
[編集]- 請負業者:イマナカ・森田経常建設企業体
- 請負金額:152,565,000円
- 工期 :2010年(平成22年)10月26日から2011年(平成23年)3月31日
年表
[編集]- 1978年(昭和53年) - 八千代町役場として竣工
- 1985年(昭和60年)9月15日 - 玄関脇に「敬老の日提唱の地」と刻まれた高さ約2mの石碑が建立
- 2005年(平成17年)11月1日 - 中町・加美町と合併して多可町が発足、同日八千代町廃止
- 2010年(平成22年)10月1日 - 八千代コミュニティプラザ整備工事に伴い、2011年(平成23年)3月31日まで八千代公民館を休館
- 2011年(平成23年)5月6日 - 八千代コミュニティプラザとして新しくオープン、八千代図書室を八千代コミュニティプラザ内にリニューアルオープン[3]
施設概要
[編集]- 所在地:677 - 0192 兵庫県多可郡多可町八千代区中野間650番地1
- 1階
- 多世代交流サロン
- 敬老の日ギャラリー
- 交流広場
- 図書室
- 会議室1、2
- 調理実習室
- はぎの間(和室)
- 茶道室
- 事務室
- 男女別トイレ、多目的トイレ(オストメイト、ベビーシート)
- 2階
- 大ホール
- 会議室3、4
- 相談室1、2
- 男女別トイレ、多目的トイレ(ベビーシート)
-
八千代コミュニティプラザ
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八千代コミュニティプラザ玄関前
周辺
[編集]- 多可町立八千代中学校
- 多可町立八千代小学校
- 多可消防署八千代駐在所
- 西脇警察署 貴船駐在所
- 俵田住民センター
- 仕出原住民センター
- 多可町八千代B&G海洋センター
- 多可町立 ガルテン八千代
- 八千代郵便局
- ホタルの里 (俵田)
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “広報たか2011年5月号No65” (PDF). 多可町. p. 10. 2020年9月23日閲覧。
- ^ 八千代コミュニティプラザがオープン(2011年9月3日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ “図書館だより第26号”. 多可町図書館. p. 4 (2011年7月1日). 2020年7月18日閲覧。