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八子大輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八子 大輔
Daisuke Yako
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-10-07) 1988年10月7日(36歳)
出身地 埼玉県越谷市
ラテン文字 Daisuke Yako
身長 193cm
体重 87kg
選手情報
愛称 ヤコ
ポジション OH
指高 250cm
利き手
スパイク 355cm
ブロック 330cm 
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八子 大輔(やこ だいすけ、1988年10月7日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。

来歴

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埼玉県越谷市出身。小学生当時はサッカー少年だったが、実母と実兄の勧めで中学1年次からバレーボールを始めた[1]埼玉県立深谷高等学校のエースとして、2005年インターハイ制覇、2005年-2006年春高バレー連覇に貢献[2]

2007年春に進学した東海大学では1年生からレギュラーを獲得、2009年に東海大学バレーボール部シーズン5冠達成を経験し[3]全日本インカレでサーブ賞を受賞した[4]

アジアジュニア代表、世界ジュニア代表を経て、大学3年生の時に全日本代表に初選出。2009年ワールドグランドチャンピオンズカップでA代表デビューを果たし、銅メダルを獲得した[2]

4年生となった2010年は大学バレーボール部の主将を務め、5月開催の第59回黒鷲旗大会でベスト8進出に貢献し、若鷲賞(最優秀新人賞)を受賞した。

2011年春、JTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)に入団。「肩関節唇損傷」「棘上筋部分断裂」もあったが、リハビリを経て7月中旬、元の練習メニューに戻る[5]

同年11月、ワールドカップの代表に選出された。

2021年、5月31日付で現役引退。引退後は社業に専念[6]

球歴・受賞歴

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  • 全日本代表 - 2009年、2011-2016年[7]
    • ワールドグランドチャンピオンズカップ - 2009年
    • ワールドカップ - 2011年、2015年

所属チーム

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脚注

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  1. ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 54ページ
  2. ^ a b “JTが八子(東海大)獲得 バレー男子日本代表レフト”. 中国新聞. (2010年12月7日). http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp201012070075.html 2010年12月7日閲覧。 
  3. ^ “男子バレー インカレ制し5冠達成”. 東海大学同窓会(東海大学新聞より転用). (2010年1月1日). http://www.kouyu.tokai.ac.jp/dousoukai/now/newspaper/tkn_100101_001.html 2010年7月25日閲覧。 
  4. ^ “男子最終結果”. 全日本大学バレーボール連盟. (2009-??-??). http://www.volleyball-u.com/inkare2009/index.html 2010年7月25日閲覧。 
  5. ^ ケガから復活 日本の救世主に バレーボール・JT 八子大輔選手|産経新聞 名古屋版 2011年10月03日
  6. ^ 深津旭弘選手、八子大輔選手、久原大輝選手、ロジャーズ海選手退部のお知らせ”. JTサンダーズ広島 (2021年4月26日). 2021年4月28日閲覧。
  7. ^ 2016年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年6月18日閲覧。各年度代表メンバー閲覧可能。

外部リンク

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プロフィール
その他