八尾市立山本球場
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八尾市立山本球場 Yao Yamamoto Baseball Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 大阪府八尾市山本町南7-9-11 |
座標 | 北緯34度37分15.7秒 東経135度37分17.2秒 / 北緯34.621028度 東経135.621444度座標: 北緯34度37分15.7秒 東経135度37分17.2秒 / 北緯34.621028度 東経135.621444度 |
開場 | 1938年 |
修繕 | 1991年 |
所有者 | 八尾市 |
管理・運用者 | 八尾体育振興会(指定管理者) |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
使用チーム • 開催試合 | |
近鉄パールスが練習場として使用(1950年 - 1955年頃) | |
収容人員 | |
2,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:9,865m2 両翼:90 m 中堅:100 m |
八尾市立山本球場(やおしりつやまもときゅうじょう)は、大阪府八尾市にある野球場。施設は八尾市が所有し、八尾体育振興会が指定管理者として運営管理を行っている。
歴史
[編集]1938年(昭和13年)、住友本社により「住友球場(すみともきゅうじょう)」として竣工。おもに住友財閥系企業従業員の親睦のために用いられた。1950年(昭和25年)に近畿日本鉄道が買収し、近鉄パールス(のちの大阪近鉄バファローズ)の練習グラウンドとして使用された後、1956年(昭和31年)に八尾市に移管された。
1980年代には老朽化が著しかった上、以前は外野に防球ネットがなく、稀に場外へ飛び出した打球が外野場外にある公務員宿舎(現・国立大学法人 大阪教育大学山本宿舎)の窓ガラスに直撃することがあった。1991年(平成3年)にメインスタンドとスコアボードが改築され、現在の姿となった。
両翼90m、中堅100mと狭隘なフィールドで、軟式野球、ソフトボール、少年硬式野球が主な用途である。また地元では山球(やまきゅう)という略称でも呼ばれる。
施設概要
[編集]- グラウンド面積:9,865m2
- 両翼:90m、中堅:100m
- 内野:クレー舗装(黒土・川砂混合土)、外野:天然芝(ティフトン)
- スコアボード:磁気反転式
- 収容人員:2,000人(外野スタンドなし)
交通
[編集]- 近鉄大阪線 河内山本駅または高安駅から、いずれも徒歩約10分
- 大阪府道15号八尾茨木線
関連項目
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