八戸西スマートインターチェンジ
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八戸西スマートインターチェンジ | |
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盛岡方面入口(2022年6月) | |
所属路線 | E4A 八戸自動車道 |
IC番号 | 5-2 |
料金所番号 | 07-888 |
本線標識の表記 | 八戸西 |
起点からの距離 | 73.0 km(安代JCT起点) |
接続する一般道 | 国道454号[1] |
供用開始日 | 2019年(平成31年)3月23日[1] |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 青森県八戸市尻内町新川添 |
八戸西スマートインターチェンジ(はちのへにしスマートインターチェンジ)は、青森県八戸市にある八戸自動車道のスマートインターチェンジ (SIC) である[1]。
概要
[編集]本線直結型[2]。青森県内で初めてのスマートインターチェンジとなった[3][4][5]。利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用で、上下線ともに出入可である[6]。供用開始時点では青森県で唯一のスマートインターチェンジであり、1日あたり610台の利用を見込んでいる[6]。
歴史
[編集]八戸JCTから八戸北ICの間13.2 km(キロメートル)でインターチェンジがなく、八戸市西部方面から高速道路のアクセスは渋滞の多い市街地を経由しなければならない状態であり、新たなインターチェンジの設置が要望されるようになった[6]。そこで、2006年(平成18年)から周辺自治体とともに建設促進期生同盟会を設立して要望活動を展開してきたが、2014年(平成26年)に国からスマートインターチェンジ設置の許可があり、NEXCO東日本と八戸市で整備を進めて2019年に供用開始された[6]。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)4月6日 : 事業着手[1]。
- 2016年(平成28年)10月21日 : IC名が八戸西スマートインターチェンジで正式決定[11][4][9]。
- 2019年(平成31年)3月23日 : 供用開始[12]。
周辺
[編集]道路
[編集]接続する道路
[編集]料金所
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隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “スマートIC事業着手 八戸・尻内、19年春供用へ”. デーリー東北 (デーリー東北新聞社). (2015年4月7日)
- ^ スマートインターチェンジ一覧表 (PDF) - 国土交通省
- ^ “スマートIC「八戸西」新設決定 青森県内初”. Yahoo!ニュース (デーリー東北新聞社). (2014年7月26日). オリジナルの2014年7月28日時点におけるアーカイブ。 2014年7月26日閲覧。
- ^ a b “北奥羽地域内の重点事業(平成26年度)”. 北奥羽開発促進協議会. 2014年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月28日閲覧。
- ^ “「八戸西スマートIC」新設申請へ 18年度完成目標 ETC専用”. Yahoo!ニュース (デーリー東北新聞社). (2014年7月1日). オリジナルの2014年7月14日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d 八戸市建設部道路建設課 2019, p. 2.
- ^ “「八戸西スマートIC」整備決定”. 東奥日報 (東奥日報新聞社). (2014年7月25日). オリジナルの2014年7月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “八戸西スマートICの新設を発表/国交省”. デーリー東北 (デーリー東北新聞社). (2014年7月25日). オリジナルの2014年7月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b 『東北縦貫自動車道八戸線「(仮称)八戸西スマートインターチェンジ」 連結許可書の伝達式を開催します』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局、2014年8月22日 。
- ^ “スマートIC設置へ前進 国から連結許可”. YOMIURI ONLINE. (2014年8月22日). オリジナルの2014年8月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “「八戸西スマートインターチェンジ」名称決定”. 八戸市 (2017年2月3日). 2017年2月11日閲覧。
- ^ “E4A八戸自動車道『八戸西スマートインターチェンジ』が平成31年3月23日(土)15時に開通します 〜〜〜青森県で初めてのスマートインターチェンジ〜〜〜” (PDF). 八戸市・東日本高速道路株式会社 (2019年2月14日). 2019年2月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 八戸市建設部道路建設課「八戸西スマートインターチェンジの整備について」(PDF)『道路行政セミナー』2019年4月、1-4頁。