六名東緑道
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六名東緑道(むつなひがしりょくどう)は、愛知県岡崎市の六名東町、六名新町を東西に通る緑地帯を含む道路の愛称。緑地帯の正式名称は「第5号六名東緑地」。
概要
[編集]この地区で1969年(昭和44年)度から1979年(昭和54年)年度にかけて実施された都市計画土地区画整理事業の一つである。送電線統合改良を目的として、中部電力岡崎支社により建設された送電鉄塔4基が建っている。1976年(昭和51年)4月30日に完工した[1]。
道路中央部の緑地帯にはクロマツ、イチョウ、ケヤキ、クロガネモチ、シャリンバイ、アベリア、その他の植物が植えられている。六名東町にあることから六名東緑道と名づけられたが、厳密には半分以上の区間が六名新町地内である。六名東町交差点からの直線道路で、突き当りまでの延長は約650m。六名東緑道を越えて西に行くと六名本通りに合流する。
緑地帯を挟んで両側にある車道は一方通行道路。途中、信号機による交通整理がない交差点が2箇所あり、この地点は危険箇所のため十分に徐行する必要がある。
接続する路線
[編集]- 六名通り(岡崎市)
脚注
[編集]- ^ 『市政だより おかざき』1977年1月1日号