兵庫医科大学ささやま医療センター
表示
兵庫医科大学ささやま医療センター | |
---|---|
情報 | |
英語名称 | Hyogo College of Medicine, Sasayama Medical Center |
前身 |
国立篠山病院 兵庫医科大学篠山病院 |
標榜診療科 | 総合診療・家庭医療科(内科)、外科、整形外科、小児科、産婦人科、救急科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、皮膚科、精神科、泌尿器科 |
許可病床数 |
180床 一般病床:136床 療養病床:44床 |
機能評価 | 一般病院1、リハビリテーション病院(副機能) 3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 学校法人兵庫医科大学 |
管理者 | 太城 力良(病院長) |
開設年月日 | 1952年9月 |
所在地 |
〒669-2321 |
位置 | 北緯35度4分49秒 東経135度12分56.4秒 / 北緯35.08028度 東経135.215667度 |
二次医療圏 | 丹波 |
PJ 医療機関 |
兵庫医科大学ささやま医療センター(ひょうごいかだいがくささやまいりょうセンター)は、兵庫県丹波篠山市にある、兵庫医科大学の付属病院(篠山キャンパス)である[1]。
概要
[編集]1952年に開設された国立篠山病院を起源とする。その後、国立病院・療養所の再編成計画に伴い、国立篠山病院は学校法人兵庫医科大学に譲渡された。
丹波地域の基幹病院で、へき地での勤務や総合診療の経験を積んだ医師と、本院(西宮キャンパス)から赴任してきた専門医が勤務し、地域ニーズに応じた診療体制を整えている。また、若手研修医や兵庫医科大学・兵庫医療大学の実習生を積極的に受け入れるなど、医療人の育成の場にもなっており、総合診療(プライマリ・ケア)に注力するほか、高齢化が進む丹波地域の特性に応じた地域包括ケアにも取り組み、地域包括ケア病棟、在宅サポート入院、訪問診療にも注力。地元出身の医師やスタッフが多い[1]。
沿革
[編集]- 1952年9月 - 国立篠山病院を開設。
- 1997年10月 - 国立篠山病院より経営移譲を受け、兵庫医科大学篠山病院を開設[2]。
- 1999年6月 - リハビリテーションセンターを開設[2]。
- 1999年9月 - ささやま老人保健施設開設[2]。
- 2000年4月 - ささやま居宅支援事業所開設[2]。
- 2005年5月 - ささやま居宅支援事業所閉所[2]。
- 2010年6月 - 病院の新築移転を行い、兵庫医科大学ささやま医療センターに名称変更[2]。
診療科・部門
[編集]診療部
[編集]- 総合診療・家庭医療科(内科)
- 循環器内科
- 肝・胆・膵内科
- 呼吸器内科
- 消化器・内視鏡科
- 栄養サポート科
- 救急科
- 外科
- 整形外科
- 小児科
- 産婦人科
- 放射線科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
(非常設科)
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 皮膚科
- 精神科
- 神経内科
- 脳神経外科
- 泌尿器科
医療技術部
[編集]- リハビリテーション室
- 検査室
- 放射線室
- 薬剤室
- 臨床栄養室
- ME室
看護部
[編集]医療機関の指定・認定
[編集](下表の出典[3])
保険医療機関 | へき地医療拠点病院 |
労災保険指定医療機関 | 指定自立支援医療機関(更生医療) |
臨床研修病院 | 指定自立支援医療機関(精神通院医療) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | 精神保健指定医の配置されている医療機関 |
生活保護法指定医療機関 | 結核指定医療機関 |
指定養育医療機関 | 指定小児慢性特定疾病医療機関 |
特定疾患治療研究事業委託医療機関 | 原子爆弾被害者一般疾病医療機関 |
公害医療機関 | 母体保護法指定医の配置されている医療機関 |
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “兵庫医科大学ささやま医療センター - 3分でわかるささやま医療センター”. 2021年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f “ささやま医療センターについて”. 2019年11月18日閲覧。
- ^ “兵庫県医療機関情報システム”. 兵庫県 健康福祉部 健康局 医務課. 2022年4月21日閲覧。
- ^ “救急告示医療機関一覧”. 兵庫県 保健医療部 医務課 企画調整班(医療体制担当). 2022年4月21日閲覧。
- ^ “病院概要”. 兵庫医科大学ささやま医療センター. 2022年4月21日閲覧。
- ^ “病院機能評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2022年4月21日閲覧。