内藤実穂
ビックカメラ高崎ビークイーン #5 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府 |
生年月日 | 1994年4月26日(30歳) |
身長・体重 |
162cm 67kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手 |
選手経歴 | |
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国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
五輪 | 2021 |
世選/W杯 | 2018・2022・2023/24[注 1] |
アジア大会 | 2018・2023 |
内藤 実穂(ないとう みのり、1994年4月26日 - )は、大阪府出身の女子ソフトボール選手(内野手)。ビックカメラ高崎ビークイーン所属。ソフトボール日本代表。2021年開催の東京オリンピック金メダリスト。
経歴
[編集]小学1年からソフトボールを始め[1]、岸和田市立岸城中学校時代は全国中学校ソフトボール大会で2年連続3位。進学した佐賀女子高校では2010年、2011年とインターハイ準優勝を果たした[2]。2013年にルネサスエレクトロニクス高崎(現ビックカメラ高崎)に投手[1]として入団。同年ジュニア代表に選出され第10回世界ジュニア選手権に出場し優勝した。
バントや小技の上手さや[1]勝負強い打撃[3]に定評があり、日本リーグでは2020年、2021年にベストナイン。日本代表には2017年のアジア選手権で初選出。翌2018年には世界選手権準優勝、アジア大会優勝を果たした。ジャパンカップ国際大会、USAインターナショナルカップなどにも出場している。
2021年に開催された東京オリンピック日本代表に選出され[4]、大会では初戦でチーム1号本塁打を放ったほか、一塁手として無失策を記録。決勝戦で「神ゲッツー」を見せた遊撃手の渥美万奈を抑え最優秀守備選手に輝いた[5]。
2020年から2023年にかけてビックカメラ高崎ビークイーンの主将を務めた。また、2022年・2023年は日本代表でも主将を務め、ワールドゲームズ、ワールドカップ(グループステージ)、アジア大会などで代表チームを牽引した。
人物・エピソード
[編集]東京オリンピックで金メダルを獲得した功績をたたえ、2022年1月11日、佐賀県佐賀市の佐賀女子短期大学前、旭学園第1体育館入口に記念のゴールドポスト(第47号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[6])。
詳細情報
[編集]- 2020年 - ベストナイン賞(一塁手)
- 2021年 - ベストナイン賞(一塁手)
背番号
[編集]- 5(2013 - 2019)
- 10(2020 - 2023)
- 5(2024 - )
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2023年のみ出場。
出典
[編集]- ^ a b c ソフト内藤、堅守好打みのりの秋へ 五輪前最後の大舞台西日本スポーツ - 2019年8月26日
- ^ プロフィール公益財団法人日本ソフトボール協会
- ^ 再びの「金」へ~日本女子ソフト2018~ 写真特集時事通信
- ^ ソフトボール藤田、内藤(佐賀女子高出身)が東京五輪へ佐賀新聞 - 2021年3月24日
- ^ チームメート「おいしくない…」宇津木麗華さんがギョーザから見た“努力の天才”西日本スポーツ - 2022年5月2日
- ^ “ゴールドポストプロジェクト”. 首相官邸 オリンピック・パラリンピックレガシー推進室. 2022年6月9日閲覧。
- ^ 内藤 実穂 JSL
外部リンク
[編集]- 内藤実穂 - Olympedia
- JOC選手個人データ - 内藤 実穂
- Wow! Collection - JDリーグ
- 内藤 実穂 - ビックカメラ女子ソフトボール高崎