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冨田せな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
冨田 せな
名前
カタカナ トミタ セナ
ラテン文字 Sena TOMITA
基本情報
国籍 日本の旗 日本
種目 スノーボードハーフパイプ
所属 宇佐美SC
使用メーカー ヨネックス
生年月日 (1999-10-05) 1999年10月5日(25歳)
身長 160cm
体重 58kg
獲得メダル
女子 スノーボード
オリンピック
2022年北京 ハーフパイプ
Winter X GAMES
2022 アスペン スーパーパイプ

冨田 せな(とみた せな、1999年10月5日[1] - )は、日本スノーボード選手。新潟県妙高市出身。開志国際高等学校卒業[2][3]

妹のるきもスノーボード選手である[4]

経歴

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3歳からスノーボードを始め、中学校1年次に日本スノーボード協会公認プロ資格を取得[4]

2018年平昌オリンピックのスノーボード競技代表としてハーフパイプに出場[1][3]松本遥奈とともに決勝まで進出し、8位入賞となった[5][6]

2018年4月、全日本ウィンタースポーツ専門学校に進学[7]

2022年1月22日、コロラド州アスペンで開催されたX GAMESスーパーパイプで優勝、金メダルを獲得。自身初めて主要な国際大会を制した[8][9]。2月、2022年北京オリンピックのスノーボード競技代表としてハーフパイプに出場。3位入賞となり、銅メダルを獲得[10]

2022年12月9日、コンディション不良のため2022-2023シーズンを休養することを発表[11]

脚注

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  1. ^ a b 冨田 せな (スノーボード) - 平昌オリンピック2018”. 日本オリンピック委員会. 2018年2月13日閲覧。
  2. ^ 平昌五輪内定!妙高市出身 冨田せな選手”. 上越妙高タウン情報 (2017年12月28日). 2018年2月13日閲覧。
  3. ^ a b 【平昌五輪】スノボ冨田せな決勝進出 故郷・新潟に歓喜「すごさ感じた」”. 産経ニュース (2018年2月12日). 2018年2月13日閲覧。
  4. ^ a b スノーボード・冨田せな、るき姉妹がヨネックスと用具使用契約を締結”. CYCLE (2017年11月17日). 2018年2月13日閲覧。
  5. ^ 【平昌五輪】「一生忘れない」 スノボ女子ハーフパイプ、8位入賞の冨田せな”. 産経ニュース (2018年2月13日). 2018年2月13日閲覧。
  6. ^ スノボ松本遥奈6位、冨田せな8位でメダルならず”. 日刊スポーツ (2018年2月13日). 2018年2月13日閲覧。
  7. ^ 新潟)平昌五輪入賞の冨田せなさん入学 妙高の専門学校”. 朝日新聞 (2018年4月6日). 2018年6月19日閲覧。
  8. ^ 北京五輪代表・冨田せな「やりたいこともやっての優勝」Xゲーム鮮やか初V”. 日刊スポーツ (2022年1月24日). 2022年2月11日閲覧。
  9. ^ 冨田せな選手が初優勝の快挙! X GAMES 2022”. ヨネックス (2022年1月25日). 2022年2月11日閲覧。
  10. ^ “冨田せなが銅メダル獲得 スノーボード・ハーフパイプ女子 - 2022北京オリンピック”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年2月10日). https://www.asahi.com/articles/ASQ2B3VWNQ2BUTQP00K.html 2022年12月9日閲覧。 
  11. ^ “冨田せな、体調不良で今季休養へ「難しい決断でしたが、来シーズンさらに強くなって戻ってまいります」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年12月9日). https://hochi.news/articles/20221209-OHT1T51058.html?page=1 2022年12月9日閲覧。 

外部リンク

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