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凌力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
凌力
ペンネーム 曾莉莉
誕生 曾黎力
(1942-02-13) 1942年2月13日
中華民国の旗 中華民国 陝西省延安市
死没 1942年2月13日(1942-02-13)(-77歳没)
職業 小説家
言語 中国語
国籍 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
教育 西安電子科技大学
ジャンル 小説
代表作 『少年天子』
主な受賞歴 第三回茅盾文学賞
1991年 『少年天子』
ウィキポータル 文学
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凌力
各種表記
繁体字 凌力
簡体字 凌力
拼音 Líng Lì
英語名 Ling Li
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凌力(りょうりょく、1942年2月13日 - 2018年7月18日)は、中華人民共和国の小説家[1]。本名は曾黎力。筆名は曾莉莉。代表作に小説『少年天子』。中国作家協会全委、北京作家協会副主席。

略歴

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原籍は江西省于都県で、1942年2月13日に陝西省延安市に生まれた。

1965年西安軍事電信工程学院(現在の西安電子科技大学)卒業。卒業後は導彈工程の技術員となった。

1978年、中国人民大学清史研究所に転職。

1980年、彼は作品を発表し始めた。

1982年、中国作家協会に入会。

作品

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1980年2月、中篇小説『幼年』、中国少年兒童出版社

1980年4月、長篇歴史小説『星星草』上卷、北京出版社

1981年10月、長篇歴史小説『星星草』下卷、北京出版社

1984年8月、中篇小説『火炬在燃燒』、中国少年兒童出版社

1987年8月、長篇歴史小説『少年天子』、北京出版社

1989年4月、中篇小説『失落在龜茲古道的愛』、中国青年出版社『小説』双月刊

1990年9月、清史知識叢書『生死飲食男女:清代民俗趣談』、中国人民大学出版社

1991年8月、長篇歴史小説『傾城傾国(上、下)』、江蘇文芸出版社;1996年8月、北京出版社重版

1993年7月、長篇歴史小説『暮鼓晨鐘:少年康熙』、北京出版社

1994年12月、清史叢書『清宮之謎』中兩種——『滄海珠』和『多情誤』、中国人民大学出版社

1998年11月、『凌力文集』12卷本、経済日報出版社、陝西旅遊出版社

1999年8月、長篇歴史小説『夢斷関河』、北京出版社出版

2008年2月、長篇歴史小説『北方佳人』、北京出版社出版[2]

受賞

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1991年、長篇歴史小説『少年天子』、第3回茅盾文学賞

1995年、長篇歴史小説『暮鼓晨鐘:少年康熙』、北京市慶祝国慶45周年征文佳作賞。

2000年、長篇歴史小説『夢斷関河』、第二回北京市文学芸術賞、第一回老舍文学賞、姚雪垠長篇歴史小説賞。

脚注

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