出町譲
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出町 譲(でまち ゆずる、1964年10月19日 - )は、日本の政治家・作家・ジャーナリスト。高岡市議会議員(1期)、元テレビ朝日記者。
富山県高岡市出身。富山県立高岡高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[1]。
略歴
[編集]1990年に時事通信社に入社し、ニューヨーク特派員など務める。2001年にテレビ朝日に転職、「報道ステーション」統括ニュースデスク・「グッド!モーニング」ニュースデスクを歴任し、2020年に退職。
2021年7月4日投票の高岡市長選挙に立候補したが、角田悠紀に敗れる(立候補3名中3位)[2]。
同年10月31日投票の高岡市議会議員選挙に立候補し、立候補29名中2位で当選。8656票の得票数は、トップ当選の嶋川武秀(11604票)と共に過去の高岡市議会議員選挙の最高得票数を上回った[3]。
著書
[編集]- 『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』(2011年、文藝春秋)
- 『母の力 土光敏夫をつくった100の言葉』(2013年、文藝春秋)
- 『九転十起 事業の鬼・浅野総一郎』(2013年、幻冬舎)
- 『景気を仕掛けた男 「丸井」創業者・青井忠治』(2015年、幻冬舎)
- 『日本への遺言 地域再生の神様《豊重哲郎》が起した奇跡』(2017年、幻冬舎)
- 『現場発! ニッポン再興』(2019年、晶文社)
出典
[編集]- ^ “「出町ゆずる」のプロフィール”. 2021年12月3日閲覧。
- ^ “高岡市長に角田氏初当選 自民推薦候補ら破る”. 北日本新聞. (2021年7月5日) 2021年11月8日閲覧。
- ^ “お笑いコンビの新人候補、市議選で「過去最多の2倍超」得票…元テレ朝社員も当選”. 読売新聞. (2021年11月2日) 2021年11月8日閲覧。