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分家静男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
分家静男
ぶんけ しずお
生年月日 (1946-09-20) 1946年9月20日(78歳)
出生地 日本の旗 日本 富山県高岡市新湊町域[注釈 1]
出身校 明治大学政治経済学部卒業
前職 実業家
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2005年11月27日 - 2009年11月26日

当選回数 2回
在任期間 1999年 - 2005年10月31日

新湊市議会議員
在任期間 1982年 - ?
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分家 静男(ぶんけ しずお、1946年昭和21年〉9月20日[1] - )は、日本政治家。元富山県射水市長(1期)。元新湊市長(2期)。

来歴

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富山県高岡市新湊町域[注釈 1]出身[1]明治大学政経学部[1]。射水上水道企業団、分家工業、セフティー商販の役員を経て、1982年、新湊市議会議員に当選する[1]

1999年新湊市長選挙

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1999年(平成11年)、新湊市長選挙に立候補して、いずれも新人で自民党公明党が支持する前市収入役、元国会議員秘書、元県議を破って初当選を果たした[2]


※当日有権者数:-人 最終投票率:78.73%(前回比:-pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
分家静男52無所属10,806票45.6%-
太田晃61-6,046票25.5%自民・公明支持
稲垣利恭52無所属5,850票24.7%-
京谷𧮳59無所属986票4.2%-

2003年(平成15年)に再選。

2005年射水市長選挙

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新湊市は平成の大合併で近隣町村と合併し、2005年(平成17年)11月1日に射水市が発足する[3][注釈 2]。分家は合併前の射水地区広域圏合併協議会会長を務めた。合併後の市長選挙に立候補し、当選。初代射水市長となった[5]


※当日有権者数:76,147人 最終投票率:82.3%(前回比:-pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
分家静男59無所属26,351票42.4%-
吉田力58無所属20,680票33.3%-
土井由三64無所属15,135票24.3%-

11月27日に就任した[6]

2009年射水市長選挙

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2009年(平成21年)の市長選挙に立候補し、再選を目指したが、元富山県議会議員の夏野元志に敗れた[7][8]


※当日有権者数:76,318人 最終投票率:78.25%(前回比:減少 4.05pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
夏野元志37無所属31,915票54.0%-
分家静男63無所属27,238票46.0%-

11月26日に退任した[9]

2015年(平成27年)に射水市から市政特別功労者に表彰された[10]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b のちに高岡市から分離し、新湊町→新湊市となり、平成の大合併で射水市となった。
  2. ^ 合併前日の10月31日に新湊市長を退任[4]

出典

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  1. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』474頁。
  2. ^ 社会民主 (534) 52コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 全国市長会ホームページ - 新市紹介(平成17年10月11日~12月5日)”. www.mayors.or.jp. 2024年10月14日閲覧。
  4. ^ 全国市長会ホームページ - 平成17年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2024年10月14日閲覧。
  5. ^ 射水市長選挙 - 2005年11月27日投票 | 富山県射水市”. 選挙ドットコム. 2024年10月14日閲覧。
  6. ^ 全国市長会ホームページ - 平成17年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2024年10月14日閲覧。
  7. ^ 射水市. “射水市長選挙結果(平成21年11月15日執行)|射水市”. www.city.imizu.toyama.jp. 2024年10月14日閲覧。
  8. ^ 射水市長選挙 - 2009年11月15日投票 | 富山県射水市”. 選挙ドットコム. 2024年10月14日閲覧。
  9. ^ 全国市長会ホームページ - 平成21年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2024年10月14日閲覧。
  10. ^ 射水市. “市政特別功労者・射水市民栄誉賞|射水市”. www.city.imizu.toyama.jp. 2024年10月14日閲覧。

参考文献

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