刑事ニューマン・復讐のレクイエム
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刑事ニューマン・復讐のレクイエム | |
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Newman's Law | |
監督 | リチャード・T・ヘフロン |
脚本 | アンソニー・ウィルソン |
製作 | リチャード・アーヴィング |
音楽 | ロバート・プリンス |
撮影 | ヴィリス・ラペニクス |
編集 | ジョン・J・デュマ |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1974年8月21日 劇場未公開 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
刑事ニューマン・復讐のレクイエム(けいじニューマン・ふくしゅうのレクイエム、原題:Newman's Law)は、1974年にアメリカ合衆国で公開された犯罪・アクション映画。主演はジョージ・ペパード[1]。日本では劇場未公開で、VHSが発売されたほか『ナポリ・コネクション/追撃!!野獣刑事・銃口の裁き』という題でテレビ放送された[2]。
あらすじ
[編集]警察の同僚が麻薬組織に関与しているとの密告を受け、独自に捜査することにした堅物の刑事ヴィンス・ニューマンを描く。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(初回放送1981年3月15日『日曜洋画劇場』)
- ヴィンス・ニューマン:ジョージ・ペパード(小林修)
- ギャリー:ロジャー・ロビンソン(玄田哲章)
- リアードン:ユージン・ロッシュ(村瀬正彦)
- ジャック・イーストマン:ゴードン・ピンセント(青野武)
- ジョン・デランジア:エイブ・ヴィゴダ
- フランク・ロー・ファルコーネ:ルイス・ゾーリッヒ
- フランク・アッカー:マイケル・ラーナー
- ピート・ヒメネス:ビクター・カンポス
- クイスト:メル・スチュワート
- ビューテル:ジャック・マードック
- ヒニー:デヴィッド・スピルバーグ
- ジェイシー:テディ・ウィルソン
- シャロン:パット・アンダーソン
- クレメント:レジス・コーディック
- エディ:マレーネ・クラーク
- 検死官補:キップ・ニーヴン
- 移民:リチャード・ブル
- スインク:ハワード・プラット
- コンラッド:ディック・バルドゥッツィ
- マトロン:ペネロペ・ジレット
- 不動産業者:ドン・ハンマー
- ジーノ:アントニー・カーボン
- 警官:ジュード・ファレーゼ
- ベインズ:スタック・ピアース
- ダシキ:ジャック・エメル
- ジンジャー:ドン・ニューサム
- グレイニー:ティトス・ヴァンディス
- ブラックボーイ:ウィルバート・ガウディ
- パンツ:ルイス・J・ディフォンゾ
- フッカー:ディー・セント・ラモント
製作
[編集]ジョージ・ペパードは役作りのためにロサンゼルスで刑事と過ごし、実際の張り込みに参加した[3]。主要撮影は1973年4月2日に開始され、撮影はユニバーサル・シティ・スタジオとロサンゼルス周辺の様々な場所で行われた。トルカ湖、エンシノ湖、ロサンゼルスのダウンタウンにあるボルチモアホテル、サンフェルナンドバレーのショッピングモール、ロングビーチの遊園地、サンペドロの市営ビル拘置所などである[3]。大きな窓が映るシーンの撮影時には、ガラスが間違った方向に割れ、ペパードが怪我をしたという[3]。
アンソニー・ウィルソンが劇場用長編映画の脚本を担当した唯一の作品である[4]。
スタッフ
[編集]- 監督:リチャード・T・ヘフロン
- 製作:リチャード・アーヴィング
- 脚本:アンソニー・ウィルソン
- 撮影:ヴィリス・ラペニークス
- 音楽:ロバート・プリンス
日本語版
[編集]脚注
[編集]- ^ (英語) Newman's Law (1974) - Richard T. Heffron | Synopsis, Characteristics, Moods, Themes and Related | AllMovie 2022年9月16日閲覧。
- ^ allcinema『映画 刑事ニューマン・復讐のレクイエム (1974)について 映画データベース - allcinema』 。2022年9月16日閲覧。
- ^ a b c “AFI|Catalog - Newman's Law”. 2022年9月17日閲覧。
- ^ “REVIEW: "NEWMAN'S LAW" (1974) STARRING GEORGE PEPPARD; KINO LORBER BLU-RAY SPECIAL EDITION - Cinema Retro”. 2022年9月17日閲覧。